特許
J-GLOBAL ID:201403021198182225
入れ子式の高速逆止バルブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175215
公開番号(公開出願番号):特開2014-013084
出願日: 2013年08月27日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】自動車両用のサスペンションシステム等のサスペンションシステムに使用される油圧緩衝器の性能向上。【解決手段】緩衝器は、圧縮ストロークの間に機能する圧縮バルブアセンブリ62と、反動ストロークの間に機能する反動バルブアセンブリ64と、圧縮バルブアセンブリおよび反動バルブアセンブリのいずれか、または、両方と直列に設けられた速度感知バルブ92とを有している。圧縮バルブアセンブリ、反動バルブアセンブリ、および、速度感知バルブは、ピストンアセンブリ32およびベースバルブアセンブリのいずれか、または、両方に内蔵されていてもよい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流体室を形成する圧力管と、
上記動作室内に設けられ、上記流体室を上部動作室と下部動作室とに分離すると共に、ピストン圧縮経路およびピストン反動経路を規定するピストン本体と、
上記ピストン本体に取り付けられ、上記圧力管の一端を通って延びるピストンロッドと、
上記ピストン本体に係合し、第一バルブディスクを有する第一バルブアセンブリと、
上記ピストン本体に係合する第二バルブアセンブリと、
上記ピストンロッドに取り付けられ、上記圧力管に対する上記ピストン本体の速度が所定の第一速度である場合に開口位置と閉口位置との間を移動可能であり、第二バルブディスクを有する通常時開口ピストン速度感知バルブとを備え、
上記第二バルブアセンブリは、上記開口位置にある場合および上記閉口位置にある場合の双方において上記ピストン本体に直接係合することを特徴とする緩衝器。
IPC (4件):
F16F 9/348
, F16F 9/32
, F16F 9/50
, B60G 13/08
FI (4件):
F16F9/348
, F16F9/32 H
, F16F9/50
, B60G13/08
Fターム (19件):
3D301AA01
, 3D301AA53
, 3D301CA01
, 3D301DA09
, 3D301DA33
, 3D301DA54
, 3D301DB43
, 3D301EA65
, 3D301EA67
, 3D301EB13
, 3D301EB34
, 3J069AA54
, 3J069CC09
, 3J069CC13
, 3J069EE05
, 3J069EE10
, 3J069EE28
, 3J069EE31
, 3J069EE64
引用特許:
審査官引用 (5件)
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緩衝器のバルブ構造および緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-313779
出願人:カヤバ工業株式会社
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液圧緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-095536
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭51-113075
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緩衝器のバルブ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-265155
出願人:カヤバ工業株式会社
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緩衝器のバルブ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-345242
出願人:カヤバ工業株式会社
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