特許

J-GLOBAL ID：201403021215346644

オレフィン異性化触媒

発明者： 馬場 俊秀 ,  常木 英昭
出願人/特許権者： 国立大学法人東京工業大学 ,  株式会社日本触媒
代理人 (4件)： 植木 久一 ,  植木 久彦 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-094381
公開番号（公開出願番号）：特開2014-213290
出願日： 2013年04月26日
公開日（公表日）： 2014年11月17日
要約：

【課題】本発明の課題は、分枝状オレフィンを高選択率で得ることができる直鎖状オレフィンの異性化触媒技術を提供ことにある。【解決手段】本発明に係るオレフィン異性化触媒は、少なくとも1種の直鎖状の炭素数4〜8のオレフィンを、対応する分枝状の炭素数4〜8のオレフィンに異性化するための触媒であって、ゼオライトを含有し、該ゼオライトが有する細孔における空洞の最大包接球の直径(Di)が0.280nmを超えて0.630nm未満の範囲内にあることを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

少なくとも1種の直鎖状の炭素数4〜8のオレフィンを、対応する分枝状の炭素数4〜8のオレフィンに異性化するための触媒であって、 ゼオライトを含有し、 該ゼオライトが有する細孔における空洞の最大包接球の直径(Di)が0.280nmを超えて0.630nm未満の範囲内にあることを特徴とするオレフィン異性化触媒。

IPC (1件)：

B01J 29/85

FI (1件)：

B01J29/85 Z

Fターム (36件)：

4G169AA02 ,  4G169BA02B ,  4G169BA07A ,  4G169BA07B ,  4G169BB04B ,  4G169BC16A ,  4G169BC16B ,  4G169BD05A ,  4G169BD05B ,  4G169BD07A ,  4G169BD07B ,  4G169CB41 ,  4G169CB63 ,  4G169DA06 ,  4G169EA02Y ,  4G169EB14Y ,  4G169EB17X ,  4G169EB17Y ,  4G169EC11X ,  4G169EC12X ,  4G169EC12Y ,  4G169FC08 ,  4G169ZA41A ,  4G169ZA41B ,  4G169ZC06 ,  4G169ZC10 ,  4G169ZF02B ,  4H006AA02 ,  4H006AC27 ,  4H006BA09 ,  4H006BA30 ,  4H006BA53 ,  4H006BA71 ,  4H006BA80 ,  4H039CA29 ,  4H039CJ10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• オレフィンをイソオレフィンに異性化する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-145937   出願人：リヨンデルペトロケミカルカンパニー
• 予備処理済分子篩を用いる直鎖状オレフィンの骨格異性化方法及び予備処理済篩を含む触媒
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-111453   出願人：アンスティテュフランセデュペトロール
• SAPO分子篩触媒と、その調製および使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2012-514386   出願人：アルベマール・ユーロプ・エスピーアールエル