特許
J-GLOBAL ID:201403023139776700

回転機械のモニタリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261477
公開番号(公開出願番号):特開2014-106199
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】機体の個体差や運転条件によって運転状態や異常等を誤判定することのない回転機械のモニタリング装置を提供する。【解決手段】演算部56cは、振動検出部51により得られた振動の振動波形を主成分分析して識別指数DI値を求め、該DI値をあらかじめ設定した階層に層別する相関抽出法による分析処理と、振動検出部51により得られた振動の振動波形から振動速度の実効値を求め、該実効値をあらかじめ設定した階層に層別する振動速度分析処理と、相関抽出法による分析処理で得られた診断結果及び前記振動速度分析処理で得られた診断結果に基づいて総合的な判定を行う総合判定処理とを実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転機械の運転時に生じる振動を検出する振動検出部と、該振動検出部と電気的に接続して得られた振動の振動波形を解析する演算部と、該演算部の振動波形の解析結果から回転機械の現在の運転状態や回転機械の将来の故障を予測して操作者に報知する表示部とを備えた回転機械のモニタリング装置であって、 前記演算部は、前記振動検出部により得られた振動の振動波形を主成分分析して識別指数DI値を求め、該DI値をあらかじめ設定した階層に層別する相関抽出法による分析処理と、 前記振動検出部により得られた振動の振動波形から振動速度の実効値を求め、該実効値をあらかじめ設定した階層に層別する振動速度分析処理と、 前記相関抽出法による分析処理で得られた診断結果及び前記振動速度分析処理で得られた診断結果に基づいて総合的な判定を行う総合判定処理とを実行することを特徴とする回転機械のモニタリング装置。
IPC (1件):
G01H 17/00
FI (1件):
G01H17/00 A
Fターム (7件):
2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB22 ,  2G064BA02 ,  2G064CC29 ,  2G064CC43 ,  2G064CC47
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
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