遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：伊藤求馬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-262279
公開番号（公開出願番号）：特開2014-138787
出願日： 2013年12月19日
公開日（公表日）： 2014年07月31日
要約：

【課題】第1および第2の特別図柄の同時変動のマンネリ化を防ぎ、興趣の豊かな遊技機を提供すること。【解決手段】第1始動口への入球に起因する当否判定に伴う第1特図の変動表示と、第2始動口への入球に起因する当否判定に伴う第2特図の変動表示とを同時変動可能で、第1特図の当りに基づく第1大当り遊技よりも第2特図の当りに基づく第2大当り遊技の方が多くの賞球を獲得できるといった遊技価値が高く、かつ第1又は第2大当り遊技の終了後に大当りの発生に有利な特典遊技に移行する遊技機において、第1又は第2大当り遊技の終了後に、第1特図の変動パターンのパターン選択テーブルを前記大当り時の大当り図柄に基づいて設定し、第1および第2特図のパターン選択テーブルを相違させ、特典遊技中の第1および第2特図の変動比率を可変可能とする。【選択図】図13

請求項（抜粋）：

遊技盤上の遊技領域に設けられ、常時入球が可能な第1の始動口と、該第1の始動口への入球に起因して第1の特別遊技に移行せしめるか否かの第1の当否判定を行う第1の当否判定手段と、所定の抽選の結果に応じて開閉作動する電動役物で構成されて該電動役物の開放時に入球が可能な第2の始動口と、該第2の始動口への入球に起因して第2の特別遊技に移行せしめるか否かの第2の当否判定を行う第2の当否判定手段と、前記第1の当否判定に伴って第1の特別図柄を変動表示せしめた後に図柄を確定表示せしめて第1の当否判定の結果を報知せしめる一方、前記第2の当否判定に伴って第2の特別図柄を変動表示せしめた後に図柄を確定表示せしめて第2の当否判定の結果を報知せしめる図柄表示装置と、前記第1の当否判定の結果又は前記第2の当否判定の結果が前記第1の特別遊技又は前記第2の特別遊技に移行する大当り時に、前記図柄表示装置に確定表示せしめる第1の特別図柄又は第2の特別図柄の大当り図柄を決定せしめる大当り図柄決定手段と、を備え、かつ前記第1の始動口および第2の始動口が、遊技領域を流下する遊技球の同一流下経路上の位置に設置され、前記図柄表示装置には、前記第1の特別図柄および前記第2の特別図柄を同時に変動表示可能となし、前記第1の特別遊技よりも前記第2の特別遊技の方が賞球の獲得に有利な遊技価値の高い遊技に設定されており、前記第1の特別遊技又は前記第2の特別遊技の終了後には所定の期間、大当りの発生に有利な特典遊技に移行せしめるように構成された遊技機において、前記第1の特別遊技又は前記第2の特別遊技の終了後にこれら特別遊技の大当り図柄に基づいて、前記第1の特別図柄を変動表示せしめる変動パターンのパターン選択テーブルを、種類の異なる複数のテーブルから1つのテーブルを設定せしめる第1の選択テーブル設定手段を設け、前記特典遊技中の第1の特別図柄および第2の特別図柄の変動比率を可変可能に構成し、かつ、前記第1又は第2のいずれか一方の特別図柄による大当りの開始時に他方の特別図柄が変動表示中であれば、該他方の特別図柄の変動を終了して強制的に他方の特別図柄の判定結果をハズレとする変動終了手段を具備することを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (7件)：

2C333AA11 , 2C333CA05 , 2C333CA06 , 2C333CA08 , 2C333CA09 , 2C333CA42 , 2C333CA58

引用特許：

出願人引用 (5件)

遊技台
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-283768 出願人：株式会社大都技研
遊技機、プログラムおよび記憶媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-206227 出願人：株式会社オリンピア
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-256084 出願人：タイヨーエレック株式会社

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審査官引用 (5件)

遊技台
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-283768 出願人：株式会社大都技研
遊技機、プログラムおよび記憶媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-206227 出願人：株式会社オリンピア
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-256084 出願人：タイヨーエレック株式会社

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