特許
J-GLOBAL ID:201403024912452605
光素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 宏之
, 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044497
公開番号(公開出願番号):特開2014-174223
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】十分な波長分離能力を保ちつつ、光素子を小型化する【解決手段】入出力ポートP1〜P5を有する第1及び第2スラブ導波路103及び105と、両スラブ導波路間を接続して、並列に設けられる第1〜第Nチャネル型光導波路71〜7Nとを備え、第1〜第Nチャネル型光導波路は、第1及び第2接続領域7a及び7bと、光路長調整領域7cとを備え、第1及び第2スラブ導波路に、第1接続領域の第Nチャネル型光導波路、及び第2接続領域の第1チャネル型光導波路が直線である以外は、曲率半径が等しい湾曲光導波路で構成される第iチャネル型光導波路が接続されており、第1及び第2接続領域の第iチャネル型光導波路の光路長の和が、全て等しく、光路長調整領域において、第iチャネル型光導波路の光路長が、iの増加又は減少とともに一定値ずつ増加又は減少する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
それぞれ一端面に1以上の光入出力ポートを有し、互いに形状が等しい第1及び第2スラブ導波路と、
前記一端面に対向する他端面に、前記一端面上の中心点から等角度間隔且つ等距離で接続され、前記第1及び第2スラブ導波路の間に並列に設けられていて、前記第1及び第2スラブ導波路を接続する第1〜第Nチャネル型光導波路(Nは3以上の整数)とを備え、
該第1〜第Nチャネル型光導波路は、それぞれ、前記第1スラブ導波路との接続部を含む第1接続領域と、前記第2スラブ導波路との接続部を含む第2接続領域と、前記第1及び第2接続領域を接続する光路長調整領域とを備え、
前記第1及び第2接続領域では、前記第1及び第2スラブ導波路のそれぞれの前記他端面に、曲率半径が等しい湾曲光導波路で構成される第i(iは1〜Nの整数)チャネル型光導波路が接続されるか、又は、第1接続領域の第Nチャネル型光導波路、及び第2接続領域の第1チャネル型光導波路が直線状光導波路である以外は、曲率半径が等しい湾曲光導波路で構成される第iチャネル型光導波路が接続されており、
前記第1接続領域の第iチャネル型光導波路と、前記第2接続領域の第iチャネル型光導波路の光路長の和が、全て等しく、
前記光路長調整領域において、前記第iチャネル型光導波路の光路長が、iの増減とともに一定値ずつ増加又は減少することを特徴とする光素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2H147AB11
, 2H147AB17
, 2H147BB02
, 2H147BD01
, 2H147BE07
, 2H147EA13A
, 2H147EA13C
, 2H147EA14B
, 2H147FC03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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光波長合分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-068717
出願人:日立電線株式会社
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光合分波素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-045362
出願人:沖電気工業株式会社
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光周波数分岐素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-092550
出願人:日本電信電話株式会社