特許
J-GLOBAL ID:201403030562562160
カーテンウォールの取付け装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
若田 勝一
, 若田 充史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-272077
公開番号(公開出願番号):特開2014-118678
出願日: 2012年12月13日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】部品点数の削減と構成部品の小型化が可能となり、これに伴って製造コストの低減が可能になる上、施工性の向上が図れるカーテンウォールの取付け装置を提供する。【解決手段】カーテンウォール3の縦枠3aに第1のブラケット13を取付ける。第1のブラケット13の突出部13cおよびボルト挿通溝13dより下部に第2のブラケット取付け溝13jを有する。取付け溝13jに第2のブラケット16を上下位置調整可能に嵌合する。第2のブラケット16に形成した鉤状係止部16bをファスナー8の縦板部8dに係止させる。レベル調整ボルト17をボルト挿通溝13dに挿通し、かつこのボルト挿通溝13dと同軸に設けたナット18に螺合してその下端を第2のブラケット16の上面に当接させることにより、ファスナー8に第2のブラケット16を結合する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
躯体に取付けられるファスナーと、カーテンウォールの縦枠に取付けられるブラケットとにより構成されるカーテンウォールの取付け装置において、
前記ブラケットを、カーテンウォールの縦枠にボルトにより固定される第1のブラケットと、この第1のブラケットに取付けられる第2のブラケットとにより構成し、
前記第1のブラケットは、躯体側に突出させて形成した突出部と、その突出部の先端に縦に形成したボルト挿通溝とを有し、
前記第1のブラケットにおける前記突出部およびボルト挿通溝の形成部分より下部に第2のブラケット取付け部を有し、
前記第2のブラケット取付け部に前記第2のブラケットを上下位置調整可能に嵌合し、
前記第2のブラケットに形成した鉤状係止部を前記ファスナーの縦板部に係止させると共に、レベル調整ボルトを前記ボルト挿通溝に挿通し、かつ第1のブラケットに上動を規制して設けたナットに螺合して前記レベル調整ボルトの下端を前記第2のブラケットの上面に当接させることにより、前記ファスナーに前記ブラケットを結合したことを特徴とするカーテンウォールの取付け装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2E002EA01
, 2E002EA02
, 2E002FA04
, 2E002FB08
, 2E002FB24
, 2E002MA06
, 2E002PA09
, 2E002RA02
, 2E002RB01
, 2E002UB04
, 2E002XA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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