特許
J-GLOBAL ID:201403031817808148
炭素の捕捉および分離、環境修復ならびに金属回収のためのシステムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鮫島 睦
, 田村 恭生
, 言上 惠一
, 吉田 環
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-511388
公開番号(公開出願番号):特表2014-518762
出願日: 2012年05月03日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
二酸化炭素を捕捉および分離するシステムおよび方法であり、実質的に非水性の溶媒とアルカリが溶媒懸濁液を形成するように実質的に非水性の溶媒とアルカリとを混合すること、反応が起こるように前記溶媒懸濁液と、水、および二酸化炭素を含む煙道ガスとを混合することを含み、前記反応によってカーボネート、水および熱の形成が生じる方法。また、環境修復の方法およびプロセスならびに廃棄物流から金属を回収する方法およびプロセスが提供される。
請求項(抜粋):
環境修復プロセスであり、当該環境修復プロセスが、
実質的に非水性の溶媒と、供給原料源からのアルカリ性供給原料とが溶媒懸濁液を形成するように、実質的に非水性の溶媒と、供給原料源からのアルカリ性供給原料とを混合することであって、前記アルカリ性供給原料が約5.6以上のpHを有すること、
反応が起こるように反応容器中で前記溶媒懸濁液と、水および二酸化炭素とを混合することであって、前記反応によってカーボネート、水および熱の迅速な形成が生じ、前記生成するカーボネートが実質的に非水性であること、
前記生成するカーボネートを溶液から沈殿させることであって、さらなる化学的な処理工程を必要とせずに、前記反応容器の底部に向かって沈降し、いくらかの実質的に非水性の溶媒とともに前記反応容器の底部に堆積させること
を含む、環境修復プロセス。
IPC (10件):
B01J 19/00
, B09B 3/00
, B09C 1/02
, B09C 1/08
, C02F 11/00
, B01F 3/04
, B01F 3/12
, B01D 53/50
, B01D 53/77
, C01B 31/20
FI (10件):
B01J19/00 A
, B09B3/00 304G
, B09B3/00 304K
, B09B3/00 304Z
, C02F11/00 C
, C02F11/00 L
, B01F3/04 A
, B01F3/12
, B01D53/34 125E
, C01B31/20 Z
Fターム (68件):
4D002AA02
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002CA06
, 4D002DA05
, 4D002DA16
, 4D002FA02
, 4D002GA03
, 4D002GB01
, 4D002HA03
, 4D004AA02
, 4D004AA37
, 4D004AA41
, 4D004AA44
, 4D004AC04
, 4D004BA02
, 4D004BA04
, 4D004BA05
, 4D004CA13
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA32
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CA42
, 4D004CB04
, 4D004CB31
, 4D004CC01
, 4D004CC03
, 4D004CC12
, 4D004CC15
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
, 4D059AA03
, 4D059AA16
, 4D059BE02
, 4D059BE31
, 4D059BF13
, 4D059BJ00
, 4D059BK00
, 4D059BK09
, 4D059CA14
, 4D059CC01
, 4D059CC04
, 4D059CC07
, 4D059DA36
, 4D059DA37
, 4D059DB02
, 4D059EB05
, 4G035AB05
, 4G035AB43
, 4G035AE02
, 4G075AA04
, 4G075BA06
, 4G075BB05
, 4G075CA51
, 4G075DA01
, 4G075DA13
, 4G075EA01
, 4G075EB01
, 4G146JA02
, 4G146JB09
, 4G146JC29
, 4G146JC34
, 4G146JC36
, 4G146JC39
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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