新規のグルカゴン類似体

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：村山靖彦 , 志賀正武 , 渡邊隆 , 実広信哉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-531245
公開番号（公開出願番号）：特表2014-527975
出願日： 2012年09月21日
公開日（公表日）： 2014年10月23日
要約：

本発明は、新規なグルカゴンペプチド、療法における前記グルカゴンペプチドの使用、それを必要とする患者に前記グルカゴンペプチドを投与することを含む治療法および医薬品を製造する際の前記グルカゴンペプチドの使用に関する。本発明のグルカゴンペプチドは、高血糖、糖尿病および肥満、さらに高血糖、糖尿病および肥満に関連する様々な疾患または状態の治療に関して特に重要である。

請求項（抜粋）：

グルカゴンペプチドであって、・配列番号1であって、X24がLysであり、以下の置換:X3がHisである置換、X15がGluである置換、またはX16がAla、Ile、Phe、Arg、Thr、Val、Leu、Glu、TrpもしくはTyrである置換のうちの少なくとも1つおよび前記グルカゴンペプチド中に6つまでの追加のアミノ酸置換が存在する、配列番号1、ならびに・3個以上の負に荷電している部分を含む置換基であって、前記負に荷電している部分のうちの1個が親油性部分の遠位にあり、前記置換基が24位のLysの側鎖窒素に結合している、3個以上の負に荷電している部分を含む置換基を含む、グルカゴンペプチド、または薬学的に許容されるその塩、エステル、アミド、酸もしくはプロドラッグ。

IPC (13件)：

C07K 14/605 , C07K 19/00 , C07K 14/62 , A61K 38/00 , A61K 38/28 , A61P 3/10 , A61P 3/04 , A61P 9/10 , A61P 9/12 , A61P 3/06 , A61P 1/16 , A61P 25/30 , A61P 1/00

FI (14件)：

C07K14/605 , C07K19/00 , C07K14/62 , A61K37/02 , A61K37/26 , A61P3/10 , A61P3/04 , A61P9/10 101 , A61P9/12 , A61P3/06 , A61P9/10 103 , A61P1/16 , A61P25/30 , A61P1/00

Fターム (33件)：

4C084AA02 , 4C084AA07 , 4C084BA01 , 4C084BA19 , 4C084BA31 , 4C084DB34 , 4C084DB35 , 4C084MA02 , 4C084MA55 , 4C084NA14 , 4C084ZA402 , 4C084ZA422 , 4C084ZA452 , 4C084ZA662 , 4C084ZA702 , 4C084ZA752 , 4C084ZC332 , 4C084ZC352 , 4C084ZC392 , 4H045AA10 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045BA18 , 4H045BA19 , 4H045BA41 , 4H045BA51 , 4H045CA40 , 4H045DA30 , 4H045DA37 , 4H045EA27 , 4H045FA34 , 4H045FA59 , 4H045GA21

引用特許：

審査官引用 (7件)

生理学的pHの緩衝液中で向上した溶解性及び安定性を示すグルカゴン類縁体
公報種別：公表公報出願番号：特願2011-514733 出願人：インディアナユニバーシティーリサーチアンドテクノロジーコーポレーション
グルカゴン/GLP-1受容体コアゴニスト
公報種別：公表公報出願番号：特願2011-514734 出願人：インディアナユニバーシティーリサーチアンドテクノロジーコーポレーション
新規GLP-1誘導体
公報種別：公表公報出願番号：特願2006-526519 出願人：ノボノルディスクアクティーゼルスカブ

全件表示

前のページに戻る