特許
J-GLOBAL ID:201403034170970699
電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254257
公開番号(公開出願番号):特開2014-103772
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】低廉かつ簡易な回路構成によりリアクトル電流がゼロとなる時点を検出することが可能な力率改善回路を備えた電源装置を提供する。【解決手段】電源装置10は、第1の整流素子D1と第1のスイッチング素子Q1からなる第1の直列回路と、第2の整流素子D2と第2のスイッチング素子Q2からなる第2の直列回路と、交流電源Vacの両端側にそれぞれ接続される第1及び第2のリアクトルL1L1、L2と、一端が第1のスイッチング素子Q1と第2のスイッチング素子Q2の接続点に接続され、他端がグランドに接続された抵抗素子R1からなる電流検出部R1と、第1及び第2のスイッチング素子Q1、Q2のスイッチング動作を制御する駆動制御回路3とを備えており、駆動制御回路3は、電流検出部R1から出力される電流検出信号に基づいて、第1及び第2のスイッチング素子Q1、Q2を制御して、所望の直流電圧を負荷回路3に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の整流素子(D1)と第1のスイッチング素子(Q1)からなる第1の直列回路と、第2の整流素子(D2)と第2のスイッチング素子(Q2)からなり、前記第1の直列回路に並列接続される第2の直列回路と、一端が前記第1の直列回路と前記第2の直列回路の前記第1及び第2の整流素子(D1、D2)同士の接続点に接続され、他端がグランドに接続されるとともに、負荷回路に並列接続される平滑コンデンサ(C1)と、一端が前記第1の整流素子(D1)と前記第1のスイッチング素子(Q1)の接続点に接続され、他端が交流電源(Vac)の一端に接続される第1のリアクトル(L1)、及び、一端が前記第2の整流素子(D2)と前記第2のスイッチング素子(Q2)の接続点に接続され、他端が前記交流電源(Vac)の他端に接続される第2のリアクトル(L2)の少なくともいずれか一方と、を含む力率改善回路と、
前記第1及び第2のスイッチング素子(Q1、Q2)のスイッチング動作を制御する制御回路部とを備えており、
前記力率改善回路は、前記第1の直列回路と前記第2の直列回路の前記第1及び第2のスイッチング素子(Q1、Q2)同士の接続点と、グランドとの間に流れる電流を検出する電流検出部をさらに含むとともに、前記制御回路部は、前記電流検出部から検出電流に応じて出力される電流検出信号に基づいて、前記第1及び第2のスイッチング素子(Q1、Q2)を制御して、所望の直流電圧を前記負荷回路に供給することを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H006AA02
, 5H006CA02
, 5H006CB08
, 5H006CC02
, 5H006DA02
, 5H006DB03
, 5H006DC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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AC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-270745
出願人:大平電子株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-259559
出願人:日本電気株式会社
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直流電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-013317
出願人:パナソニック株式会社
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力率改善回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-133886
出願人:富士電機システムズ株式会社
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スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-003694
出願人:TDKラムダ株式会社
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PWMコンバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-119000
出願人:株式会社日立製作所
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