特許
J-GLOBAL ID:201403034636763346

電圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-072711
公開番号(公開出願番号):特開2014-196951
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】フィルタ回路の影響による電池セルの電圧の検出誤差を是正して、電池セルの電圧の検出精度を向上する。【解決手段】直列に接続されたスイッチング素子S1〜Sn及び抵抗器Ra1〜Ran、バッテリB構成する複数の電池セルC1〜Cnに並列に接続される放電回路H1〜Hnと、電池セルC1〜Cn毎に設けられ、電池セルC1〜Cnから入力される電圧に含まれるノイズを除去するフィルタ回路F1〜Fnと、フィルタ回路F1〜Fnによってノイズが除去された各電池セルC1〜Cnの電圧を検出する電圧検出手段D、Mとを具備する電圧検出装置であって、電圧検出手段D、Mは、放電回路H1〜Hnのスイッチング素子S1〜Snがオフ状態になってから電池セルC1〜Cnの電圧を検出するタイミングまでの時間に基づいて検出結果を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直列に接続されたスイッチング素子及び抵抗器からなり、バッテリを構成する複数の電池セル各々に並列に接続される放電回路と、前記電池セル毎に設けられ、前記電池セルから入力される電圧に含まれるノイズを除去するフィルタ回路と、前記フィルタ回路によってノイズが除去された各電池セルの電圧を検出する電圧検出手段とを具備する電圧検出装置であって、 前記電圧検出手段は、前記放電回路の前記スイッチング素子がオフ状態になってから前記電池セルの電圧を検出するタイミングまでの時間に基づいて検出結果を補正することを特徴とする電圧検出装置。
IPC (5件):
G01R 19/165 ,  G01R 19/00 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/44
FI (5件):
G01R19/165 M ,  G01R19/00 M ,  H02J7/00 Q ,  H01M10/48 P ,  H01M10/44 Q
Fターム (18件):
2G035AA01 ,  2G035AA04 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AD10 ,  2G035AD14 ,  2G035AD28 ,  2G035AD44 ,  2G035AD55 ,  5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503EA09 ,  5H030AA08 ,  5H030AS08 ,  5H030AS18 ,  5H030BB21 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る