特許
J-GLOBAL ID:201403036068897505
光増幅装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-107128
公開番号(公開出願番号):特開2014-228639
出願日: 2013年05月21日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】集積型位相感応光増幅器において、入力偏波によらず出力が一定となるような偏波無依存型の集積化構成を提供する。【解決手段】本発明の位相感応型光増幅装置は、信号光の偏波を分離・回転する分離・回転手段と、基本波光を増幅する光ファイバレーザ増幅器と、励起光を用いて信号光を増幅する二次非線形光学素子と、位相変調器と、信号光の位相と励起光の位相とを同期する同期手段とを備え、二次非線形光学素子は、同一基板上に、周期的に分極反転された二次非線形光学材料から成る、基本波光から励起光である第二高調波光を発生させるための光導波路と、基本波光と第二高調波光とから第二高調波光のみを分離する分波器と、信号光の入力に用いられる光導波路と、信号光と第二高調波光とを合波する合波器と、周期的に分極反転された二次非線形光学材料により構成される、励起光を用いて信号光のパラメトリック増幅を行うための光導波路とが集積されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
二次非線形光学効果を用いた光混合によって信号光を増幅する位相感応型光増幅装置であって、
前記信号光の偏波を分離・回転する分離・回転手段と、
基本波光を増幅する光ファイバレーザ増幅器と、
励起光を用いて前記信号光を増幅する二次非線形光学素子と、
位相変調器と、
前記信号光の位相と前記励起光の位相とを同期する同期手段とを備え、
前記二次非線形光学素子は、同一基板上に、
周期的に分極反転された二次非線形光学材料から成る、前記基本波光から前記励起光である第二高調波光を発生させるための光導波路と、
前記基本波光と前記第二高調波光とから前記第二高調波光のみを分離する分波器と、
前記信号光の入力に用いられる光導波路と、
前記信号光と前記第二高調波光とを合波する合波器と、
周期的に分極反転された二次非線形光学材料により構成される、前記励起光を用いて前記信号光のパラメトリック増幅を行うための光導波路とが集積されている
ことを特徴とする位相感応型光増幅装置。
IPC (4件):
G02F 1/39
, H01S 3/067
, H01S 3/10
, G02F 1/377
FI (4件):
G02F1/39
, H01S3/06 B
, H01S3/10 C
, G02F1/377
Fターム (31件):
2K102AA02
, 2K102AA06
, 2K102AA08
, 2K102BA13
, 2K102BA18
, 2K102BB01
, 2K102BB02
, 2K102BB04
, 2K102BC01
, 2K102BD01
, 2K102BD09
, 2K102CA02
, 2K102DA05
, 2K102DA10
, 2K102DA20
, 2K102DB04
, 2K102DC10
, 2K102DD05
, 2K102DD10
, 2K102EA25
, 2K102EB06
, 2K102EB11
, 2K102EB20
, 2K102EB22
, 2K102EB29
, 5F172AF03
, 5F172AM08
, 5F172NN28
, 5F172NR22
, 5F172NR24
, 5F172NR28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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光増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-309480
出願人:日本電信電話株式会社
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波長変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-303936
出願人:沖電気工業株式会社
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光反射器及び光システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-238665
出願人:日立化成工業株式会社
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