特許
J-GLOBAL ID:201403039901013909

空気タイヤアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-157506
公開番号(公開出願番号):特開2014-024543
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】ドライバが介入する必要なくタイヤ圧の経時的な低下分を補償し、タイヤ内の空気圧を維持する。【解決手段】タイヤサイドウオール内に位置する多孔性プラスチックで構成されたフィルタ要素を備え、さらにタイヤに固定するねじ部を有している。第1および第2のサイドウォールのうちの第1のサイドウォールが、回転するタイヤのフットプリントの径方向内側にあるときに動作可能なように屈曲する少なくとも1つの屈曲領域を有している。第1のサイドウォールの屈曲領域内に、溝壁面によって画定されたサイドウォール溝56が配置されていて、屈曲領域が屈曲するのに応答して部分ごとに、変形していない状態と変形して狭窄した状態との間で変形する。サイドウォール溝の各部分が変形するのに応答して部分ごとに、拡張した状態と少なくとも一部がつぶれた状態との間で変形する空気通路43が、サイドウォール溝によって画定されている。【選択図】図8A
請求項(抜粋):
空気キャビティを有するタイヤと、 前記空気キャビティと大気との間に配置され、多孔性プラスチックで構成されたフィルタ要素であって、当該フィルタ要素を空気タイヤに固定するねじ部を有するフィルタ要素と、 第1のタイヤビード領域および第2のタイヤビード領域それぞれからタイヤトレッド領域に延びている第1および第2のサイドウォールであって、第1のサイドウォールが、回転するタイヤのフットプリントの径方向内側にあるときに屈曲させられる少なくとも1つの屈曲領域を有している、第1および第2のサイドウォールと、 前記タイヤの第1のサイドウォールの前記屈曲領域内に配置され、溝壁面によって画定されたサイドウォール溝であって、前記第1のサイドウォールの前記屈曲領域が前記回転するタイヤのフットプリントの径方向内側にありながら屈曲するのに応答して、部分ごとに、変形していない状態と変形して狭窄した状態との間で変形するサイドウォール溝と、 前記サイドウォール溝によって画定され、前記サイドウォール溝の各部分が前記回転するタイヤのフットプリントの径方向内側にあるときに変形するのに応答して、部分ごとに、拡張した状態と少なくとも一部がつぶれた状態との間で変形する空気通路と、 を備えたことを特徴とする、空気タイヤアセンブリ。
IPC (3件):
B60C 5/00 ,  B60C 19/00 ,  B60C 23/12
FI (3件):
B60C5/00 E ,  B60C19/00 G ,  B60C23/12
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る