特許
J-GLOBAL ID:201403040271301283

ゴムストリップの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130122
公開番号(公開出願番号):特開2013-252668
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】圧延手段の外周面の温度を、配合ゴムに応じて予め設定された設定温度とすることにより、圧延手段の外周面へのゴムストリップの張り付きを抑制し、ゴムストリップの品質を高めうるゴムストリップの製造方法、及びその製造装置を提供する。【解決手段】ゴム押出手段の吐出口から連続的に吐出されるゴムGを圧延して巾狭帯状のゴムストリップGsを形成する圧延手段4を用いたゴムストリップGsの製造方法であって、圧延手段4を加熱する加熱工程と、圧延手段4の外周面の温度を測定する検出工程と、ゴムGの種類、温度、形状及び圧延速度のうち、少なくとも1つの情報に応じて予め設定される設定温度Tsと、前記検出工程で検出される検出温度Tkとを比較し、検出温度Tkが低いときに、圧延手段4を加熱して圧延手段4の温度を設定温度Tsに保持する温度制御工程とを含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ゴム押出手段の吐出口から連続的に吐出されるゴムを圧延して巾狭帯状のゴムストリップを形成する圧延手段を用いたゴムストリップの製造方法であって、 前記圧延手段を加熱する加熱工程と、 前記圧延手段の外周面の温度を測定する検出工程と、 前記ゴムの種類、温度、形状及び圧延速度のうち、少なくとも1つの情報に応じて予め設定される設定温度と、前記検出工程で検出される検出温度とを比較し、前記検出温度が低いときに、前記圧延手段を加熱して前記圧延手段の温度を前記設定温度に保持する温度制御工程とを含むことを特徴とするゴムストリップの製造方法。
IPC (1件):
B29D 30/30
FI (1件):
B29D30/30
Fターム (6件):
4F212AH20 ,  4F212AP05 ,  4F212AR06 ,  4F212VA11 ,  4F212VL26 ,  4F212VL32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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