特許
J-GLOBAL ID:201403041017739240
光学入出力デバイス
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
森村 靖男
, 青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153848
公開番号(公開出願番号):特開2014-016472
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】損失を低減し得る光学入出力デバイスを提供する。【解決手段】複数本の中継用ファイバF1をマルチコアファイバF2と接続する光学入出力デバイス1であって、各中継用ファイバは、第1コアと、第1コアの屈折率よりも屈折率が低く第1コアの外周面を包囲する第2コアと、第2コアの屈折率よりも屈折率が低く前記第2コアの外周面を包囲するクラッドとを有し、光学入出力デバイス1は、複数本の中継用ファイバそれぞれを一体化し、互いの中継用ファイバ間を埋めるとともに各中継用ファイバの外周面を包囲する外周クラッド3と、複数本の中継用ファイバを一端側から他端側に向かって縮径するテーパ部31を有する。テーパ部31の大径端面EF1における第1コアの半径と、第2コアの半径と、クラッドに対する第1コアの比屈折率差と、クラッドに対する第2コアの比屈折率差との関係を適正化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本の中継用ファイバと、
前記複数本の中継用ファイバそれぞれに一体化され、互いの前記中継用ファイバ間を埋めるとともに各前記中継用ファイバの外周面を包囲する外周クラッドと
を備え、
前記中継用ファイバは、第1コアと、前記第1コアの屈折率よりも屈折率が低く前記第1コアの外周面を隙間なく包囲する第2コアと、前記第2コアの屈折率よりも屈折率が低く前記第2コアの外周面を隙間なく包囲するクラッドとを有し、
前記外周クラッドは、前記複数本の中継用ファイバを一端側から他端側に向かって縮径するテーパ部を有し、
前記テーパ部の大径端面における前記第1コアの半径をr1Sとし、前記大径端面における前記第2コアの半径をr2Sとし、前記クラッドに対する前記第1コアの比屈折率差をΔ1とし、前記クラッドに対する前記第2コアの比屈折率差をΔ2とし、r1S2×Δ1で表わされる前記第1コアの屈折率体積をV1Sとし、π(r2S2-r1S2)×Δ2で表わされる前記第2コアの屈折率体積をV2Sとした場合に、次式
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
2H046AA02
, 2H046AA03
, 2H046AA32
, 2H046AA41
, 2H046AA42
, 2H046AA43
, 2H046AA67
, 2H046AC04
, 2H046AC28
, 2H046AD22
, 2H046AZ02
, 2H046AZ03
, 2H137AB01
, 2H137BA12
, 2H137BA13
, 2H137BA16
, 2H137BA18
, 2H137BA21
, 2H137BA23
, 2H137CA15A
, 2H137CA35
, 2H137CC11
, 2H137EA07
, 2H137EA09
, 2H137FA00
, 2H137FA01
, 2H137FA06
, 2H137HA01
, 2H137HA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
イメージファイバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-260940
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る