特許
J-GLOBAL ID:201403042428353668
液状試料検査用プレパラート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-137549
公開番号(公開出願番号):特開2014-002046
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】粘性の高低に関わらず、試料を容易且つ均一に収容でき顕微鏡検査をすることができる液状試料検査用プレパラートを提供する。【解決手段】基板部2及び蓋部3からなり、基板部2には底面が試料を収容するための凹窩部2aが設けられ、前記蓋部3はヒンジ部3aを介して基板部2と一体的に設けられるとともに、前記凹窩部2aに被覆可能であり、前記蓋部3には、当該蓋部3を前記凹窩部2aに被覆した際に試料注入用の開口部となる切欠き部3bが設けられ、前記凹窩部2aの深さが前記蓋部3を前記凹窩部2a上に被覆した状態で、蓋部3の下面と凹窩部2aの底面との間で毛細管現象が生じる深さであり、 凹窩部2aの底面及び/又は蓋部3の下面に、蓋部3下面と凹窩部2a底面の間隔を保つためのスペーサー4が設けられていることを特徴とする液状試料検査用プレパラート1である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板部及び蓋部からなり、
前記基板部には試料を収容するための凹窩部が設けられ、
前記蓋部はヒンジ部を介して基板部と一体的に設けられるとともに、前記凹窩部に被覆可能であり、
前記蓋部には、当該蓋部を前記凹窩部に被覆した際に試料注入用の開口部となる切欠き部が設けられ、
前記凹窩部の深さは、前記蓋部を前記凹窩部上に被覆した状態で、蓋部の下面と凹窩部の底面との間で毛細管現象が生じる深さであり、
凹窩部の底面及び/又は蓋部の下面に、蓋部下面と凹窩部底面の間隔を保つためのスペーサーが設けられていることを特徴とする液状試料検査用プレパラート。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N1/28 U
, G01N1/28 F
, G02B21/34
Fターム (27件):
2G052AA29
, 2G052AA30
, 2G052AA32
, 2G052AD06
, 2G052AD46
, 2G052BA14
, 2G052CA02
, 2G052CA04
, 2G052CA39
, 2G052DA06
, 2G052DA07
, 2G052DA12
, 2G052DA22
, 2G052FA03
, 2G052FD12
, 2G052FD20
, 2G052GA32
, 2G052HB04
, 2G052JA04
, 2G052JA05
, 2G052JA09
, 2G052JA11
, 2G052JA16
, 2G052JA22
, 2G052JA23
, 2H052AE02
, 2H052AE06
引用特許:
前のページに戻る