特許
J-GLOBAL ID:201403042893497455

流星バースト通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133437
公開番号(公開出願番号):特開2013-258567
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】流星バーストを利用して2以上のリモート局から情報を効率的に受信できなかった。【解決手段】一のマスタ局と2以上のリモート局とを具備し、マスタ局は、リモート局識別子とグループ識別子とを有する2以上の第一リモート局情報を格納しており、リモート局にリモート局識別子またはグループ識別子を有する送信命令を流星バーストを利用して送信するマスタ送信部と、リモート局返答情報を受信するマスタ受信部と、リモート局返答情報を出力するマスタ出力部とを具備し、リモート局は、リモート局識別子とグループ識別子とを有する第二リモート局情報を格納しており、送信命令を受信するリモート受信部と、自身に対する送信命令か否かを判断するリモート判断部と、自身への送信命令と判断した場合にリモート局返答情報をマスタ局に送信するリモート送信部とを具備する流星バースト通信システムにより、2以上のリモート局から情報を効率的に受信できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流星バーストの反射を利用して通信を行う流星バースト通信システムであり、一のマスタ局と2以上のリモート局とを具備する流星バースト通信システムであって、 前記マスタ局は、 リモート局を識別するリモート局識別子と、当該リモート局が属するグループを識別するグループ識別子とを有する2以上の第一リモート局情報を格納しているマスタ格納部と、 前記2以上のリモート局に情報の送信を促す命令であり、リモート局識別子を有する命令である第一送信命令、およびグループ識別子を有する第二送信命令を、流星バーストを利用して送信するマスタ送信部と、 リモート局からの返答であり、リモート局識別子を有するリモート局返答情報を、1以上のリモート局から受信するマスタ受信部と、 前記リモート局返答情報を出力するマスタ出力部とを具備し、 前記リモート局は、 自身のリモート局識別子および自身が属するグループのグループ識別子とを有する第二リモート局情報を格納しているリモート格納部と、 前記マスタ局から送信された第一送信命令または第二送信命令を受信するリモート受信部と、 前記送信命令に含まれるリモート局識別子またはグループ識別子を取得し、当該リモート局識別子またはグループ識別子が前記第二リモート局情報に含まれるか否かを判断するリモート判断部と、 前記リモート判断部が前記第二リモート局情報に含まれると判断した場合に、前記リモート格納部に格納されている第二リモート局情報に含まれるリモート局識別子を有するリモート局返答情報を前記マスタ局に送信するリモート送信部とを具備する流星バースト通信システム。
IPC (1件):
H04B 7/22
FI (1件):
H04B7/22
Fターム (4件):
5K072BB27 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072FF04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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