特許
J-GLOBAL ID:201403043159127180

ドアトリム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082897
公開番号(公開出願番号):特開2014-205388
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】プルハンドルが引っ張られた際に、アームレストを構成する各部品間が開く変形が抑制される技術の提供。【解決手段】本発明のドアトリム10は、アームレスト12の上面部12aの前側の前側部材20、上面部12bの後側の後側部材30、上方に開口した箱状をなし各部材20,30の間で挟まれるプルハンドルボックス40を備える。各部材20,30の一方は延設部33を有する。ボックス40は前方乃至後方周面部43a,bの何れかから突出する突出部45を有する。突出部45は上下で係止可能な第1面部46、車幅方向で係止可能な第2面部47、車幅方向で係止可能な第3面部48を備える。各部材20,30の他方には、第1面部46の第1係止部46aに係止される第1被係止部24が設けられ、延設部33には、第2面部47の第2係止部47cに係止される第2被係止部34が設けられる。第3係止部48aは、トリム本体部11に係止される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
車室内側に張り出した形をなすアームレストを備えるドアトリムであって、 前記アームレストの上面部のうち、前側を構成する部分を含む前側部材と、 前記上面部のうち、後側を構成する部分を含む後側部材と、 底面部、前記底面部を囲む周面部、及び上方に開口した開口部を含む箱状をなし、前記開口部が前記上面部に配されるように前記前側部材と前記後側部材との間で挟まれる形で設けられるプルハンドルボックスと、を備え、 前記前側部材及び前記後側部材のうち、一方は、前記プルハンドルボックスの車室内側を通りつつ前記プルハンドルボックスを越えるように延び、かつその他方に対して重なる延設部を有し、 前記プルハンドルボックスは、前記側面部において前方を向く前方周面部、及び後方を向く後方周面部のうち、前記他方を向くものから外方に突出する突出部を有し、 前記突出部は、 車両上下方向で係止可能な第1係止部が設けられた第1面部と、 前記第1面部の車室内側の端部から延びた形をなし、車幅方向で係止可能な第2係止部が設けられた第2面部と、 前記第1面部の車室外側の端部から延びた形をなし、車幅方向で係止可能な第3係止部が設けられた第3面部と、を含み、 前記他方には、前記第1係止部に対して重なる形で係止される第1被係止部が設けられ、 前記延設部には、前記第2係止部に対して重なる形で係止される第2被係止部が設けられ、 前記第3係止部は、前記アームレストが組み付けられるトリム本体部に係止されることを特徴とするドアトリム。
IPC (2件):
B60R 13/02 ,  B60N 3/00
FI (3件):
B60R13/02 B ,  B60J5/00 501B ,  B60N3/00 C
Fターム (7件):
3B088BA05 ,  3D023BA01 ,  3D023BA09 ,  3D023BB08 ,  3D023BD03 ,  3D023BE03 ,  3D023BE26
引用特許:
出願人引用 (6件)
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