特許
J-GLOBAL ID:201403043170328716
移動体検出装置、画像式感知器及びコンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-148686
公開番号(公開出願番号):特開2014-010765
出願日: 2012年07月02日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】従来よりもさらに精度良く移動体を検出することができる移動体検出装置、画像式感知器及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】特徴点抽出部13は、撮像画像の画素毎に当該画素の画素値に基づいて特徴点を抽出する。特徴点計数部14は、特徴点抽出部13で抽出した特徴点の数を撮像画像の横方向ライン毎に計数する。テンプレート特定部15は、特徴点計数部14で計数した特徴点の数が所定の特徴点閾値以上となる横方向ラインの位置を基準として移動体の位置を検出するため特定領域を特定する。また、テンプレート特定部15は、時刻t1で特定したテンプレートと時刻t2での撮像画像との相関に基づいて、時刻t1でのテンプレートに対応する時刻t2でのテンプレートを撮像画像上でさらに特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の画素が縦横マトリクス状に配された撮像画像を用いて視野内の移動体を検出する移動体検出装置において、
撮像画像の画素毎に該画素の画素値に基づいて特徴点を抽出する抽出手段と、
該抽出手段で抽出した特徴点の数を前記撮像画像の横方向ライン毎に計数する計数手段と、
該計数手段で計数した特徴点の数が所定の特徴点閾値以上となる前記横方向ラインの位置を基準として移動体の位置を検出するため特定領域を特定する特定手段と
を備え、
該特定手段は、
時系列に撮像された撮像画像のうち、先の時点の撮像画像で特定した特定領域と後の時点の撮像画像との相関に基づいて、該特定領域に対応する特定領域を前記後の時点の撮像画像上でさらに特定するようにしてあることを特徴とする移動体検出装置。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G08G 1/01
, G08G 1/04
FI (3件):
G06T1/00 330B
, G08G1/01 K
, G08G1/04 D
Fターム (12件):
5B057AA16
, 5B057CD14
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC33
, 5B057DC36
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181DD02
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
移動物体認識追跡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-256360
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開昭57-108604
-
交通流監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-077301
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
前のページに戻る