特許
J-GLOBAL ID:201403043193019605

画像形成装置及び差動トランス式磁気センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227992
公開番号(公開出願番号):特開2014-081436
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】現像部内に収容されたトナーの少量の変化の検出精度を向上させる。【解決手段】差動トランス式磁気センサー3は、長方形の平面コイルである第1の駆動コイル4、第1の差動コイル6、第2の駆動コイル5及び第2の差動コイル7において、これらのコイルの短辺の方向である第1の方向D1を垂直にし、これらのコイルの長辺の方向である第2の方向D2を水平にして、現像部117のキャビネットの外側面に取り付けられている。【選択図】図12
請求項(抜粋):
現像部内に収容されたトナーの高さに応じた出力をする差動トランス式磁気センサーを、前記現像部に備えた画像形成装置であって、 前記差動トランス式磁気センサーは、 基板と、 縦寸法及び横寸法の一方である第1の方向の寸法が、前記縦寸法及び前記横寸法の他方である第2の方向の寸法より小さい平面コイルを含み、前記基板に配置された駆動コイルと、 前記駆動コイルに駆動電流が流れることにより生じる磁束によって誘導電流が流れ、前記駆動コイルと同じ形状の平面コイルを含み、前記基板に配置された第1の差動コイルと、 前記駆動コイルに駆動電流が流れることにより生じる磁束によって誘導電流が流れ、前記駆動コイルと同じ形状の平面コイルを含み、前記基板に配置された第2の差動コイルと、を備え、 前記第1の差動コイルを流れる誘導電流の向きと前記第2の差動コイルを流れる誘導電流の向きとが逆になるように、前記第1の差動コイルと前記第2の差動コイルとは電気的に接続されており、 前記差動トランス式磁気センサーは、前記第1の方向を垂直にし、かつ前記第2の方向を水平にして前記現像部に配置されている画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G01N 27/72
FI (3件):
G03G15/08 114 ,  G01N27/72 ,  G03G15/08 507K
Fターム (14件):
2G053AA29 ,  2G053BA04 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA18 ,  2G053CB11 ,  2G053CB13 ,  2G053DB03 ,  2H077DA15 ,  2H077DA32 ,  2H077DA36 ,  2H077DA42 ,  2H077DA54 ,  2H077DA57
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る