特許
J-GLOBAL ID:201403044849174560
熱源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133942
公開番号(公開出願番号):特開2013-257091
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】浴槽湯水の追い焚き運転における熱エネルギの無駄を少なくする。【解決手段】暖房装置に液体を循環させる暖房用液体循環通路と、浴槽に接続される追い焚き循環通路とを熱的に接続し、暖房用熱交換器で暖房用液体循環通路内の液体を加熱しながら循環させると共に、追い焚き循環通路を通して浴槽湯水を循環させて浴槽湯水の追い焚き動作を行う。暖房用熱交換器で加熱する液体の温度を低温設定温度として循環させる低温液体循環モードでの動作中に浴槽湯水の追い焚きを行うときには、追い焚き時液体循環モード制御手段64の制御によって、低温液体循環モードを継続させながら浴槽湯水の追い焚きを行うようにし、低温液体循環モードの機能の動作中以外の時に浴槽湯水の追い焚き動作が行われるときには、低温設定温度より高い高温設定温度に液体を加熱して循環させる高温液体循環モードとして浴槽湯水の追い焚きを行うように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を循環させて暖房装置に供給する機能を備えた暖房用液体循環通路と、浴槽に接続される追い焚き循環通路とを有して、該追い焚き循環通路は熱交換手段を介して前記暖房用液体循環通路に熱的に接続され、該暖房用液体循環通路には、該暖房用液体循環通路の液体を循環させる液体循環ポンプと、該液体循環ポンプの駆動により循環する液体を加熱する暖房用熱交換器とが介設され、前記追い焚き循環通路には浴槽湯水を循環させる浴槽湯水循環ポンプが設けられ、浴槽湯水の追い焚き指令を受けて前記暖房用熱交換器により前記暖房用液体循環通路内の液体を加熱しながら循環させると共に前記追い焚き循環通路を通して浴槽湯水を循環させることによって、該浴槽湯水と前記暖房用液体循環通路を循環する液体とを前記熱交換手段を介して熱交換して浴槽湯水の追い焚きを行う機能を有する熱源装置であって、前記液体を前記暖房用熱交換器によって予め定められる高温設定温度に加熱して前記暖房用液体循環通路内を循環させる高温液体循環モードの機能と、前記液体を前記暖房用熱交換器によって前記高温設定温度よりも低い予め定められる低温設定温度に加熱して前記暖房用液体循環通路内を循環させる低温液体循環モードの機能とを有し、前記低温液体循環モードの機能の動作中に前記浴槽湯水の追い焚き動作が行われるときには前記低温液体循環モードの機能の動作を継続して前記低温設定温度に加熱した液体を前記暖房用液体循環通路に循環させ、その液体と前記浴槽湯水との熱交換による浴槽湯水の追い焚きを行うようにし、前記低温液体循環モードの機能の動作中以外の時に浴槽湯水の追い焚き動作が行われるときには前記高温液体循環モードで前記暖房用液体循環通路に前記液体を循環させて該液体と前記浴槽湯水との熱交換による浴槽湯水の追い焚きを行うようにする追い焚き時液体循環モード制御手段を有することを特徴とする熱源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3L070AA02
, 3L070BB02
, 3L070DD02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-018687
出願人:リンナイ株式会社
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-153465
出願人:日立アプライアンス株式会社
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炭酸風呂
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-081603
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ノーリツ
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24時間風呂
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-122767
出願人:株式会社イナックス
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給湯器操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-139231
出願人:株式会社ガスター
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ふろ暖房設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-070729
出願人:大阪瓦斯株式会社
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熱源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-196851
出願人:株式会社ガスター
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貯湯式の給湯熱源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-110150
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
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