特許
J-GLOBAL ID:201403045080450507
ディーゼルエンジン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-215618
公開番号(公開出願番号):特開2014-070524
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】 DPFの熱損傷を防止することかできるディーゼルエンジンを提供する。 【解決手段】 制御装置6が排気昇温装置3でDPF1の再生を開始した後、温度検出装置5で検出された排気温度が所定のエンジン緊急停止温度以上となった場合には、制御装置6がエンジン緊急停止装置7でエンジンを緊急停止させ、その後、温度検出装置5で検出された排気経路4内の温度がエンジン緊急停止温度よりも低いエンジン始動禁止温度以上である場合には、制御手段6がエンジン始動禁止装置8でエンジンの始動を禁止し、エンジン始動操作が行われてもエンジンの始動を阻止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気経路(4)に配置されたDPF(1)と、DPF(1)に堆積されたPMの堆積量を推定するPM堆積量推定装置(2)と、制御装置(6)とを備え、
PM堆積量推定装置(2)で推定されたPM堆積量が所定の再生要求基準値を越えた場合には、制御装置(6)が排気昇温装置(3)で排気(11)を昇温し、排気(11)の昇温でDPF(1)に堆積されたPMを焼却除去し、DPF(1)を再生するように構成された、ディーゼルエンジンにおいて、
排気経路(4)に配置された温度検出装置(5)と、エンジン緊急停止装置(7)と、エンジン始動禁止装置(8)とを備え、
制御手段(6)が排気昇温装置(3)でDPF(1)の再生を開始した後、温度検出装置(5)で検出された排気温度が所定のエンジン緊急停止温度(T1)以上となった場合には、制御装置(6)がエンジン緊急停止装置(7)でエンジンを緊急停止(S3)させ、その後、温度検出装置(5)で検出された排気経路(4)内の温度がエンジン緊急停止温度(T1)よりも低いエンジン始動禁止温度(T2)以上である場合には、制御手段(6)がエンジン始動禁止装置(8)でエンジンの始動を禁止(S5)し、エンジン始動操作が行われてもエンジンの始動を阻止(S8)し、
温度検出装置(5)で検出された排気経路(4)内の温度がエンジン始動禁止温度(T2)未満になった場合には、制御手段(6)がエンジン始動禁止装置(8)によるエンジンの始動の禁止を解除(S10)し、エンジン始動操作が行われると、エンジンの始動を許容(S13)するように構成されている、ことを特徴とするディーゼルエンジン。
IPC (7件):
F01N 3/023
, F01N 3/025
, F01N 3/029
, F01N 3/18
, F01N 3/24
, F02D 41/06
, F02D 41/36
FI (6件):
F01N3/02 321B
, F01N3/02 321K
, F01N3/18 C
, F01N3/24 E
, F02D41/06 330A
, F02D41/36 B
Fターム (41件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090DA04
, 3G090DA12
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090DB01
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091BA08
, 3G091BA13
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091DA08
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA02
, 3G091EA17
, 3G091EA32
, 3G091FA01
, 3G091FA06
, 3G091FB03
, 3G091FC08
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301JA24
, 3G301JA33
, 3G301KA01
, 3G301KA28
, 3G301LB11
, 3G301MA23
, 3G301MA24
, 3G301NA08
, 3G301PA17Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PD14Z
, 3G301PE01Z
引用特許:
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