特許
J-GLOBAL ID:201403046097638921

撹拌型発酵乳の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義 ,  豊山 おぎ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273567
公開番号(公開出願番号):特開2014-117200
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】香料や食品添加物により臭気をマスキング方法によらず、また蛋白質分解酵素を使用する方法によらずに、コラーゲン臭が低減された撹拌型発酵乳を製造する。【解決手段】乳蛋白質を含む第1の調製液と、コラーゲンペプチドを含む第2の調製液を、それぞれ加熱殺菌処理する加熱殺菌処理工程と、加熱殺菌処理した第1の調製液と、加熱殺菌処理した第2の調製液を混合して混合液を得る混合工程と、前記混合液に発酵菌を作用させてカードを形成する発酵工程と、前記カードを破砕して撹拌型発酵乳を得る破砕工程を有し、前記コラーゲンペプチドの重量平均分子量(Mw)が2,000〜9,500であり、前記撹拌型発酵乳における該コラーゲンペプチドの含有量が、5.0〜7.9質量%であり、かつ前記撹拌型発酵乳の粘度が2,000〜4,500mPaであることを特徴とする撹拌型発酵乳の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
乳蛋白質を含む第1の調製液と、コラーゲンペプチドを含む第2の調製液を、それぞれ加熱殺菌処理する加熱殺菌処理工程と、 加熱殺菌処理した第1の調製液と、加熱殺菌処理した第2の調製液を混合して混合液を得る混合工程と、 前記混合液に発酵菌を作用させてカードを形成する発酵工程と、 前記カードを破砕して撹拌型発酵乳を得る破砕工程を有し、 前記コラーゲンペプチドの重量平均分子量(Mw)が2,000〜9,500であり、前記撹拌型発酵乳における該コラーゲンペプチドの含有量が、5.0〜7.9質量%であり、かつ 前記撹拌型発酵乳の粘度が2,000〜4,500mPaであることを特徴とする撹拌型発酵乳の製造方法。
IPC (1件):
A23C 9/127
FI (1件):
A23C9/127
Fターム (6件):
4B001AC05 ,  4B001BC01 ,  4B001BC08 ,  4B001BC12 ,  4B001BC14 ,  4B001EC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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