特許
J-GLOBAL ID:201403047656650844

鋼管杭の施工方法、鋼管杭部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修 ,  上田 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240236
公開番号(公開出願番号):特開2014-088732
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】従来工法と比べて、材料の確保、施工の容易性、コスト、耐力、地盤への適用範囲の少なくとも1つを改善できる鋼管杭工法を提供する。【解決手段】鋼管杭の施工方法は、1つの方向に延びる中空のケーシング20a、bの先端部に配置される掘削翼30であって、1つの方向と直交する面方向においてケーシング20a、bよりも大きな外形を有し、回転によって地盤を掘削可能な掘削翼30によって掘削しながら、ケーシング20a、bを地中に配置する第1の工程と、鋼管をケーシング20a、b内に掘削翼30に当接するように配置する第2の工程と、第1の工程および第2の工程の後に、ケーシング20a、b内に注入材50を注入する第3の工程と、第3の工程の後に、掘削翼30を地中に残した状態でケーシング20a、bを引き抜く第4の工程とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
鋼管杭の施工方法であって、 1つの方向に延びる中空のケーシングの先端部に配置される掘削翼であって、前記1つの方向と直交する面方向において前記ケーシングよりも大きな外形を有し、回転によって地盤を掘削可能な掘削翼によって掘削しながら、前記ケーシングを地中に配置する第1の工程と、 鋼管を前記ケーシング内に前記掘削翼に当接するように配置する第2の工程と、 前記第1の工程および前記第2の工程の後に、前記ケーシング内にセメント系の注入材を注入する第3の工程と、 前記第3の工程の後に、前記掘削翼を地中に残した状態で前記ケーシングを引き抜く第4の工程と を備える鋼管杭の施工方法。
IPC (2件):
E02D 5/30 ,  E02D 5/72
FI (2件):
E02D5/30 A ,  E02D5/72
Fターム (15件):
2D041AA03 ,  2D041BA03 ,  2D041BA11 ,  2D041BA32 ,  2D041BA35 ,  2D041BA44 ,  2D041CA03 ,  2D041CB01 ,  2D041CB04 ,  2D041CB05 ,  2D041DA03 ,  2D041DB02 ,  2D041EA02 ,  2D041EB03 ,  2D041FA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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