特許
J-GLOBAL ID:201403049045121393
回転角度指令値の補正方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113117
公開番号(公開出願番号):特開2014-232048
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】任意の1歯周期における1歯周期誤差パターンを何れの1歯周期においても使用して回転角度指令値を補正する場合において、検出時の条件が異なることで誤差パターンが異なる場合でも回転角度指令値を精度よく補正できる回転角度指令値の補正方法を提供する。【解決手段】外周に所定ピッチで形成された複数の歯8aを有する被検出歯車8の回転角度を磁気式検出装置9を用いて検出するとともに、第1主軸3aに対して指令された回転角度指令値αを、検出回転角度と実際の回転角度との誤差に基づいて補正する場合に、正回転時の検出回転角度と前記実際の回転角度との誤差パターンである正方向1歯周期誤差パターンFと、逆回転時の誤差パターンある逆方向1歯周期誤差パターンF′とを求め、正回転時には前記誤差パターンFに基づいて、また逆回転時には前記誤差パターンF′に基づいて前記回転角度指令値αを補正する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外周に所定ピッチで形成された複数の歯を有し、回転軸に装着された.被検出歯車の回転角度を、前記歯に対向するように配置された磁気式検出装置を用いて検出するとともに、前記回転軸に対して指令された回転角度指令値を、前記磁気式検出装置を用いて検出された検出回転角度と実際の回転角度との誤差に基づいて補正する回転角度指令値の補正方法であって、
前記検出回転角度と前記実際の回転角度との誤差を、異なる条件下において1歯分検出して異なる条件下毎の個別誤差パターンを求め、所定の条件下においては、該所定条件に対応した個別誤差パターンに基づいて前記回転角度指令値を補正することを特徴とする回転角度指令値の補正方法。
IPC (4件):
G01D 5/244
, G01B 7/30
, B23Q 17/00
, B23Q 15/26
FI (4件):
G01D5/244 J
, G01B7/30 H
, B23Q17/00 A
, B23Q15/26
Fターム (26件):
2F063AA35
, 2F063BA21
, 2F063BD05
, 2F063BD16
, 2F063CB00
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063DA22
, 2F063DD02
, 2F063GA52
, 2F063GA69
, 2F077AA20
, 2F077AA37
, 2F077AA47
, 2F077CC02
, 2F077NN04
, 2F077NN21
, 2F077PP12
, 2F077QQ13
, 2F077TT51
, 2F077TT66
, 3C001KA01
, 3C001KB01
, 3C001TA01
, 3C001TB04
, 3C029EE02
引用特許:
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