特許
J-GLOBAL ID:201403051237798383

超音波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-001261
公開番号(公開出願番号):特開2014-121618
出願日: 2014年01月07日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】処置時間の不要な長大化を防止し、プローブやジョー等の長寿命化を実現する。【解決手段】超音波プローブが挿通するシースに軸部を介して揺動自在に軸支されたクランプアームと、第1の先端部と第1の基端部とを有し、クランプアームに前記軸部よりも先端側に設けられた台座と、第2の先端部と第2の基端部とを有し長手軸に垂直な幅方向に延在する軸周りに揺動可能に台座に対して支持され、第2の先端部が第1の先端部より先端側に位置し、第2の基端部が第1の先端部よりも基端側に位置して第2の基端部と台座との空間を形成するジョーと、ジョーの開閉方向に操作する操作部と、シースから開閉方向について延出し、第2の基端部と台座との空間を覆うように形成され、操作部を閉状態から開状態に操作する際に第2の基端部が描く軌跡よりも先端側に位置するストッパとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手軸に延在し、超音波振動を伝達する超音波プローブと、 前記超音波プローブの先端部に設けられ、前記超音波振動により被検体を処置するための処置部と、 前記超音波プローブが挿通するシースと、 前記シースに軸部を介して揺動自在に軸支されたクランプアームと、 第1の先端部と第1の基端部とを有し、前記クランプアームに前記軸部よりも先端側に設けられた台座と、 第2の先端部と第2の基端部とを有し、前記長手軸に垂直な幅方向に延在する軸周りに揺動可能に前記台座に対して支持され、前記第2の先端部が前記第1の先端部より前記長手軸方向について先端側に位置し、前記第2の基端部が前記第1の先端部よりも基端側に位置して前記第2の基端部と前記台座との間に空間を形成するジョーと、 前記ジョーが前記処置部と近接する閉状態と前記ジョーが前記処置部から離間する開状態との間で移動するように、前記長手軸および前記幅方向に垂直な方向である開閉方向に操作するための操作部と、 前記シースから前記開閉方向について延出し、前記第2の基端部と前記台座との間にある空間を覆うように形成され、前記操作部を前記閉状態から前記開状態に操作する際に前記第2の基端部が描く軌跡よりも先端側に位置するストッパと、 を備えたことを特徴とする超音波処置具。
IPC (1件):
A61B 18/00
FI (1件):
A61B17/36 330
Fターム (4件):
4C160JJ22 ,  4C160JJ46 ,  4C160KL03 ,  4C160MM32
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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