特許
J-GLOBAL ID:201403051790218050

エッジ分解能強化に利用されるオフセットを有する画像を取得するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-067670
公開番号(公開出願番号):特開2014-202751
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】 エッジ分解能強化に利用されるオフセットを有する画像を取得するシステム及び方法を提供する。【解決手段】 画像間に所望のサブピクセルオフセットを有するワークピースの2つの画像を取得するマシンビジョン検査システムの方法。画像が、マシンビジョン検査システム内のカメラの高速複数画像取得動作モードを使用して取得される。様々な実施態様では、方法は、画像間のオフセットを除去することを含み、それにより、ワークピースが画像において適合し、適合する画像データを合成する。合成された画像データは、マシンビジョン検査システムにおいて画像を取得するカメラの本来の分解能で可能なよりも良好な分解能を有する。方法は、ワークピースのエッジ要素を測定するエッジ要素ビデオツールにおいて実施し得る。2つの画像の取得に利用される移動方向は、測定中のエッジのエッジ方向を横切るようにし得る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
マシンビジョン検査システムにおいて、ワークピースへの測定動作の実行に利用すべき複数の画像を取得する方法であって、 倍率Mを提供する光学系を前記マシンビジョン検査システムに提供すること、 カメラを前記マシンビジョン検査システムに提供することであって、第1のピクセルピッチPを含むとともに、高速複数画像取得動作モードを含む前記カメラを提供すること、 サブピクセルオフセット画像サンプリング動作を提供すること、 を含み、前記サブピクセルオフセット画像サンプリング動作は、 前記ワークピース及び前記カメラのうちの一方を第1の速度Sで第1の方向に沿って相対移動させることを含む第1の画像取得移動を提供すること、 前記高速複数画像取得動作モードを使用して、前記画像取得移動中、関心領域の複数の画像を取得すること、 を含み、前記複数の画像は、 第1の時間t1において取得される前記関心領域の第1の画像、及び 前記第1の時間t1より後の第2の時間t2において取得される前記関心領域の第2の画像 を含み、 前記第1の画像と前記第2の画像とのオフセットOは、M*S*(t2-t1)に概ね等しく、 前記マシンビジョン検査システムは、OがnPに等しくないように構成され、nは整数である、方法。
IPC (1件):
G01B 11/02
FI (1件):
G01B11/02 H
Fターム (26件):
2F065AA12 ,  2F065AA21 ,  2F065DD02 ,  2F065DD03 ,  2F065DD06 ,  2F065FF04 ,  2F065HH12 ,  2F065HH13 ,  2F065HH15 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL05 ,  2F065LL06 ,  2F065MM03 ,  2F065MM06 ,  2F065PP12 ,  2F065PP24 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ36 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  2F065UU05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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