特許
J-GLOBAL ID:201403052819556232
防振装置およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 冨田 和幸
, 片岡 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-002612
公開番号(公開出願番号):特開2014-134250
出願日: 2013年01月10日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】弾性部材により第1取付け部材を安定して保持することができる防振装置を低コストで提供することである。【解決手段】エンジン1に固定されるエンジンブラケット4と車体2に固定される有底筒状のボディブラケット7とがゴム体11で接続されるエンジンマウント3において、エンジンブラケット4をエンジン1への取付け部5とゴム体11に埋設される埋設部6とが一体に形成された構成とし、埋設部6にゴム体11の一部が入り込む凹部16を設けるとともに、ゴム体11をボディブラケット7に保持されてボディブラケット7と埋設部6との間に配置される本体部13と埋設部6を挟んで本体部13とは反対側に配置されるストッパ部15とが一体に形成された構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動発生側部材または振動受側部材の何れか一方に取り付けられる第1取付け部材と、
前記振動発生側部材または前記振動受側部材の何れか他方に取り付けられる第2取付け部材と、
前記第1取付け部材と前記第2取付け部材とを接続する弾性部材とを有する防振装置であって、
前記第1取付け部材は、
前記振動発生側部材または前記振動受側部材の何れか一方への取付け部と、
前記取付け部と一体に形成され、前記弾性部材に埋設されるとともに該弾性部材の一部が入り込む凹部を備えた埋設部とを有し、
前記弾性部材は、
前記第2取付け部材に保持されて該第2取付け部材と前記埋設部との間に配置される本体部と、前記本体部と一体に形成されるストッパ部とを有し、
前記ストッパ部は、前記埋設部を挟んで前記本体部とは反対側に配置されることを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F16F15/08 C
, F16F15/08 W
, B60K5/12 J
Fターム (20件):
3D235AA01
, 3D235BB19
, 3D235BB20
, 3D235BB23
, 3D235BB25
, 3D235CC01
, 3D235DD01
, 3D235EE09
, 3D235EE14
, 3D235EE17
, 3D235EE18
, 3D235EE20
, 3D235HH42
, 3J048AA01
, 3J048AD11
, 3J048BA18
, 3J048CB07
, 3J048CB30
, 3J048DA01
, 3J048EA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-204522
出願人:株式会社ブリヂストン
-
車両のエンジンマウント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-265509
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-120294
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
筒型防振マウント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-097416
出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (4件)
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防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-204522
出願人:株式会社ブリヂストン
-
車両のエンジンマウント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-265509
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-120294
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
筒型防振マウント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-097416
出願人:株式会社ブリヂストン
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