特許
J-GLOBAL ID:201403053433403837

リニア超音波モータ及びそれを用いた光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  田中 尚文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-058095
公開番号(公開出願番号):特開2014-212682
出願日: 2014年03月20日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】駆動力を効率的に被駆動体に伝達し得るリニア超音波モータが必要とされていた。【解決手段】本発明によるリニア超音波モータは、圧電素子を有する振動子と、その振動子に押圧力を付与して基礎部に加圧接触させる加圧部を含む可動部と、前記基礎部に固定されたカバー部と、可動方向に延在する前記可動部の可動案内部と、前記可動方向に延在する前記カバー部のカバー案内部との間で転動可能に狭持された転動部と、枢動可能に支持された伝達部材を備え、前記可動方向にのみ移動可能な被駆動体とを備え、前記伝達部材は、前記可動部の伝達部と当接し、前記可動部を前記転動部に付勢する付勢力を与える付勢部を備え、前記転動部は、前記押圧力、又は前記押圧力の反力と前記付勢力との合力によって挟持されることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
圧電素子を有する振動子と、 その振動子に押圧力を付与して基礎部に加圧接触させる加圧部を含む可動部と、 前記基礎部に固定されたカバー部と、 可動方向に延在する前記可動部の可動案内部と、前記可動方向に延在する前記カバー部のカバー案内部との間で転動可能に狭持された転動部と、 枢動可能に支持された伝達部材を備え、前記可動方向にのみ移動可能な被駆動体と、 を備え、 前記伝達部材は、前記可動部の伝達部と当接し、前記可動部を前記転動部に付勢する付勢力を与える付勢部を備え、 前記転動部は、前記押圧力、又は前記押圧力の反力と前記付勢力との合力によって挟持されることを特徴とするリニア超音波モータ。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  G02B 7/04
FI (2件):
H02N2/00 C ,  G02B7/04 E
Fターム (16件):
2H044BE05 ,  2H044BE09 ,  5H680AA02 ,  5H680AA14 ,  5H680BB03 ,  5H680BB13 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680CC07 ,  5H680DD02 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD65 ,  5H680DD73 ,  5H680EE04 ,  5H680EE10
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-125751   出願人:キヤノン株式会社
  • 駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-241946   出願人:松下電器産業株式会社
  • 超音波ステージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-155224   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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