特許
J-GLOBAL ID:201403054549290610
機器制御装置、および自走式電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-234136
公開番号(公開出願番号):特開2014-085829
出願日: 2012年10月23日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】ユーザに指定された領域のうち過去に走行した回数が少ない領域を優先的に走行する経路を算出する。【解決手段】サーバ装置(80)は、所定空間におけるユーザの操作に応じて設定された走行可能領域における、自走式電子機器(20)が直近に走行した回数が少ない上位所定個の領域を特定する優先走行領域特定部(812)と、走行可能領域内に配され、上記特定された領域の全てを少なくとも1回通過する走行経路を探索する経路探索部(813)と、上記探索された走行経路に従って自走式電子機器(20)を所定空間にて走行させるための制御命令を自走式電子機器(20)に送信する命令送信部(814)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定空間を走行する自走式電子機器の走行を制御する機器制御装置であって、
上記所定空間における上記自走式電子機器が走行可能な領域を表わす、ユーザの操作に応じて設定された走行可能領域を示す走行領域情報を記憶する走行領域情報記憶部と、
上記自走式電子機器が所定の動作を実行中に走行した経路の履歴を記憶する経路履歴記憶部と、
上記経路履歴記憶部に直近に格納された所定数の経路から、上記走行可能領域における、上記自走式電子機器が直近に走行した回数が少ない上位所定個の領域を特定する走行領域特定手段と、
上記走行領域情報記憶部に格納されている走行領域情報で示される走行可能領域内に配され、上記特定された領域の全てを少なくとも1回通過する走行経路を探索する経路探索手段と、
上記探索された走行経路に従って上記自走式電子機器を上記所定空間にて走行させて上記動作を実行させるための制御命令を生成し、該生成した制御命令を上記自走式電子機器に送信する命令送信手段とを備えることを特徴とする機器制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G05D1/02 L
, G05D1/02 H
, A47L9/28 E
Fターム (13件):
3B057DA00
, 3B057DE01
, 5H301AA02
, 5H301AA10
, 5H301BB11
, 5H301DD01
, 5H301DD17
, 5H301GG03
, 5H301GG06
, 5H301GG09
, 5H301LL01
, 5H301LL06
, 5H301QQ04
引用特許:
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