特許
J-GLOBAL ID:201403054717709860

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-241979
公開番号(公開出願番号):特開2014-090803
出願日: 2012年11月01日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】保留消化順序を入れ替える手法において、遊技の興趣性を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】第一当否判定実行手段による当否判定結果が当選である場合よりも第二当否判定実行手段による当否判定結果が当選である場合の方が、有利遊技状態への移行後において遊技者にとって相対的に有利となるよう構成されており、第二乱数一時記憶手段にて第二乱数に係る情報が一時記憶されていない場合であっても、所定条件を充足した際には、第一当否判定実行条件を充足させないよう構成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第一始動口と、 遊技球が入球可能な第二始動口と を備え、 第一始動口への入球に基づき第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、 第一乱数が取得された場合、第一当否判定実行条件を充足するまで当該取得された第一乱数に係る情報を一時記憶する第一乱数一時記憶手段と、 第一当否判定実行条件を充足した場合において、第一乱数に基づき当否判定を実行する第一当否判定実行手段と、 第二始動口への入球に基づき第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、 第二乱数が取得された場合、第二当否判定実行条件を充足するまで当該取得された第二乱数に係る情報を一時記憶する第二乱数一時記憶手段と、 第二当否判定実行条件を充足した場合において、第二乱数に基づき当否判定を実行する第二当否判定実行手段と、 第一当否判定実行手段による当否判定結果が当選である場合又は第二当否判定実行手段による当否判定結果が当選である場合には、遊技者にとって有利となる有利遊技状態に移行させる有利遊技実行制御手段と を備え、 第一当否判定実行手段による当否判定結果が当選である場合よりも第二当否判定実行手段による当否判定結果が当選である場合の方が、有利遊技状態への移行後において遊技者にとって相対的に有利となるよう構成されており、第一の遊技状態と第二の遊技状態とを少なくとも有し所定条件を充足した場合には第一の遊技状態から第二の遊技状態へ移行可能に構成されていると共に、第一の遊技状態において第二乱数一時記憶手段にて第二乱数に係る情報が一時記憶されていない状況下においては、第一始動口への入球があるか又は第一乱数一時記憶手段にて第一乱数に係る情報が一時記憶されている場合に第一当否判定実行条件を充足させる一方、第二の遊技状態において第二乱数一時記憶手段にて第二乱数に係る情報が一時記憶されていない状況下においては、第一始動口への入球があるか又は第一乱数一時記憶手段にて第一乱数に係る情報が一時記憶されている場合であっても第一当否判定実行条件を充足させないよう構成されている ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
2C088AA42 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
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