特許
J-GLOBAL ID:201403055583936810

減容化処理装置及び加熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 提中 清彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000623
公開番号(公開出願番号):特開2014-132245
出願日: 2013年01月07日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】 比較的簡単かつコスト低減可能な構成でありながら、処理対象物を無機物と有機物とを分別しつつ、処理対象物が汚染されている可能性のある放射線物質を飛散させずに減容化して、除染作業の高効率化、コスト低減等に貢献可能な処理対象物の減容化処理装置を提供する。【解決手段】 本発明は、少なくとも土壌を含む無機物と植物由来の有機物とを含む処理対象物を加熱処理して減容化する減容化処理装置1であって、処理対象物を所定サイズに破砕する細粒化装置100と、破砕された処理対象物を無機物と有機物とに分別する分別装置150と、分別された無機物と有機物を処理対象物として別々に加熱処理する加熱処理装置200と、を含んで構成され、前記加熱処理装置200は、処理対象物の温度が、処理対象物が汚染されているおそれのある放射性物質の沸点以下の温度となるように制御されることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも土壌を含む無機物と、植物由来の有機物と、を含む処理対象物を加熱処理して減容化する減容化処理装置であって、 処理対象物を所定サイズに破砕する細粒化装置と、 前記細粒化装置により破砕された処理対象物を加熱処理する加熱処理装置と、 を含んで構成され、 前記加熱処理装置は、処理対象物の温度が、処理対象物が汚染されているおそれのある放射性物質の沸点以下の温度となるように制御されることを特徴とする減容化処理装置。
IPC (3件):
G21F 9/32 ,  G21F 9/28 ,  G21F 9/30
FI (3件):
G21F9/32 Z ,  G21F9/28 Z ,  G21F9/30 531M
引用特許:
審査官引用 (13件)
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