特許
J-GLOBAL ID:201403057188196206

通信ユニット、通信システム、制御方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273861
公開番号(公開出願番号):特開2014-119907
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】システムバスによって接続されたスレーブ装置の設定情報を、複数のスレーブ装置からなるシステムの構成が予め定められた構成となっていることを条件に、スレーブ装置において設定可能とする。【解決手段】通信カプラ52は、スレーブ装置であるIOユニット53毎の設定情報を含む、複数のIOユニットからなるシステムの構成を表した構成情報を格納している。通信カプラ52は、複数のIOユニットと通信可能な状態になると、各IOユニット53の識別情報を各IOユニット53から取得し、システムバスにおける各IOユニット53の接続順序を検出する。通信カプラ52は、各識別情報と接続順序とに基づいて、システムの構成が構成情報に基づいた構成となっていると判断すると、各IOユニット53に対して当該IOユニット53の設定情報を送信し、各IOユニット53に予め定められた処理を開始させる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
マスタ装置として機能し、各々が予め定められた設定情報に基づいて動作する複数のスレーブ装置とシステムバスによって通信可能に接続される通信ユニットであって、 前記スレーブ装置毎の各前記設定情報を含む、前記複数のスレーブ装置からなるシステムの構成を表した構成情報を格納するための記憶手段と、 前記記憶手段に格納された設定情報を前記スレーブ装置に送信する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記通信ユニットが前記複数のスレーブ装置と通信可能な状態になると、 各前記スレーブ装置の識別情報を各前記スレーブ装置から取得し、 前記システムバスにおける各前記スレーブ装置の接続順序を検出し、 各前記識別情報と前記接続順序とに基づいて、前記システムの構成が前記構成情報に基づいた構成となっているかを判断し、 前記システム構成が前記構成情報に基づいた構成となっていると判断すると、各前記スレーブ装置に対して当該スレーブ装置の設定情報を送信し、各前記スレーブ装置に予め定められた処理を開始させる、通信ユニット。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 L
Fターム (17件):
5H220AA04 ,  5H220BB07 ,  5H220BB09 ,  5H220CC05 ,  5H220CX05 ,  5H220CX06 ,  5H220CX09 ,  5H220EE09 ,  5H220EE10 ,  5H220FF10 ,  5H220GG14 ,  5H220JJ02 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ38 ,  5H220KK03 ,  5H220KK04 ,  5H220KK06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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