特許
J-GLOBAL ID:201403057301052054
車両用燃料表示機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西脇 民雄
, 西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-233369
公開番号(公開出願番号):特開2014-084769
出願日: 2012年10月23日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】主に、重量センサを用いて燃料残量を計測する場合の走行振動などによる計測誤差を緩和し得るようにする。【解決手段】車両1に作用する加速度31を計測する加速度センサ32を設ける。そして、上記した演算制御装置25は、上記した加速度センサ32で計測した加速度31が予め設定した閾値33を超えた場合に、閾値33を超える直前の燃料残量24を固定値34として、加速度31が閾値33よりも小さくなるまでの間中、上記した表示装置8に、上記した固定値34を固定表示し続けさせるように構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に設置された燃料タンクの重量を計測する重量センサと、
該重量センサで計測した前記燃料タンクの重量に基づき燃料残量を演算する演算制御装置と、
該演算制御装置の演算結果に基づいて燃料残量を表示する表示装置と、を備えた車両用燃料表示機構において、
車両に作用する加速度を計測する加速度センサを設けると共に、
前記演算制御装置は、前記加速度センサで計測した加速度が予め設定した閾値を超えた場合に、
閾値を超える直前の燃料残量を固定値として、
加速度が閾値よりも小さくなるまでの間中、
前記表示装置に、前記固定値を固定表示し続けさせるよう構成されたことを特徴とする車両用燃料表示機構。
IPC (1件):
FI (2件):
F02D45/00 364L
, F02D45/00 364Q
Fターム (10件):
3G384BA13
, 3G384BA47
, 3G384CA12
, 3G384DA44
, 3G384EB15
, 3G384ED04
, 3G384ED07
, 3G384FA17Z
, 3G384FA18Z
, 3G384FA80Z
引用特許:
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