特許
J-GLOBAL ID:201403057405924371

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-107857
公開番号(公開出願番号):特開2014-232128
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】記録材表面の凹部と凸部とでそれぞれ十分な画像濃度を得ながら、二次転写ローラを着実にクリーニングすることが可能で、用紙裏汚れの発生を防止できる画像形成装置を提供する。【解決手段】非画像形成時に、電源より転写領域に、画像転写と同極性の直流成分および画像転写と逆極性の直流成分を交互に印加して転写部材のバイアスクリーニングを行なうものであって、制御手段はバイアスクリーニング時に、画像転写と同極性の直流成分を1段目が2段目よりも大きい2段階の出力目標値で出力し、画像転写と逆極性の直流成分を1段階の出力目標値で出力するとともに、交互印加における画像転写と同極性の直流成分印加時間よりも画像転写と逆極性の直流成分印加時間が長くなるように制御する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
トナー像が担持される像担持体と、 前記像担持体に接触して回転し、前記像担持体との間に転写ニップを形成する転写部材と、 直流成分に交流成分を重畳した重畳バイアスを出力可能な電源と、 前記電源を制御する制御手段と、を備え、 前記電源が出力する前記重畳バイアスまたは前記直流成分のみからなる直流バイアスを転写領域に印加することにより、前記像担持体上のトナー像を記録媒体へ転写する画像形成装置において、 非画像形成時に、前記電源より転写領域に、画像転写と同極性の直流成分および画像転写と逆極性の直流成分を交互に印加して前記転写部材のバイアスクリーニングを行なうものであって、 前記制御手段は、前記バイアスクリーニング時に、画像転写と同極性の直流成分を1段目が2段目よりも大きい2段階の出力目標値で出力し、画像転写と逆極性の直流成分を1段階の出力目標値で出力するとともに、前記交互印加における画像転写と同極性の直流成分印加時間よりも画像転写と逆極性の直流成分印加時間が長くなるように制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/16 103 ,  G03G21/00 372
Fターム (50件):
2H200FA08 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA56 ,  2H200GA60 ,  2H200GB12 ,  2H200GB13 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200HB46 ,  2H200HB47 ,  2H200HB48 ,  2H200JA02 ,  2H200JA23 ,  2H200JA25 ,  2H200JA26 ,  2H200JA27 ,  2H200JA28 ,  2H200JA29 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC12 ,  2H200MA03 ,  2H200MB01 ,  2H200MC01 ,  2H200NA02 ,  2H200NA03 ,  2H200NA06 ,  2H200NA16 ,  2H200PA05 ,  2H200PA10 ,  2H200PA19 ,  2H200PA22 ,  2H200PB27 ,  2H200PB28 ,  2H270LA24 ,  2H270LA28 ,  2H270MA25 ,  2H270MC39 ,  2H270MD02 ,  2H270MH02 ,  2H270MH07 ,  2H270MH13 ,  2H270MH16 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る