特許
J-GLOBAL ID:201403058050929527

樹脂部品係止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-282961
公開番号(公開出願番号):特開2014-126128
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】主に、成形を容易化し得るようにする。【解決手段】樹脂部品21から一体に突設された挿入部22を、相手部品23の係止穴24へ挿入することにより、挿入部22の係止部25を、係止穴24に係止させるようにした樹脂部品係止構造に関する。 挿入部22に対し、係止部25の両側部またはそれよりも外側方に、挿入方向31へ延びる脆弱部32を形成する。この脆弱部32を、係止部25の係止穴24への係止時に破断されるものとする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
樹脂部品から一体に突設された挿入部を、相手部品に設けられた係止穴へ挿入することにより、前記挿入部の一側面から面外方向へ向けて突出された係止部を、前記係止穴の一方の縁部に係止させるようにした樹脂部品係止構造において、 前記挿入部に対し、前記係止部の両側部またはそれよりも外側方に位置して、 前記係止部の少なくとも一方の端部を越えて、挿入部の挿入方向へ延びる脆弱部を形成し、 該脆弱部を、前記係止部の前記係止穴への係止時に破断されるものとすることにより、 前記脆弱部の破断によって、前記係止部が前記挿入部から部分的に独立されて、前記挿入部の面直方向へ弾性変形し得るようにしたことを特徴とする樹脂部品係止構造。
IPC (1件):
F16B 5/07
FI (1件):
F16B5/07 L
Fターム (12件):
3J001FA02 ,  3J001GA06 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JC03 ,  3J001JD29 ,  3J001JE01 ,  3J001KA06 ,  3J001KA21 ,  3J001KA26 ,  3J001KB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-057381   出願人:トヨタ車体株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 部品係合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-109134   出願人:株式会社林技術研究所
  • 取付部材の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-081930   出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-057381   出願人:トヨタ車体株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 部品係合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-109134   出願人:株式会社林技術研究所
  • 取付部材の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-081930   出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
全件表示

前のページに戻る