特許
J-GLOBAL ID:201403062527368961
小型低温超伝導等時性サイクロトロン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-518531
公開番号(公開出願番号):特表2014-518443
出願日: 2011年07月10日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
小型低温超伝導等時性サイクロトロンには、加速メディアンプレーンの片側ずつの少なくとも2つの超伝導コイルを含めることができる。磁気ヨークがこれらのコイルと、ビームチャンバの、その内部でイオンを加速させる部分を取り囲む。極低温冷凍装置が超伝導コイルおよび磁気ヨークの両方に熱連結される。超伝導等時性サイクロトロンはまた、強集束を提供するセクタ磁極先端を含み、このセクタ磁極先端は螺旋形とすることができ、希土類磁石で形成できる。セクタ磁極先端はまた、非磁性材料によってヨークの残りの部分から分離することができる。他の実施形態において、セクタ磁極先端は、超伝導材料を含むことができる。螺旋形磁極先端にはまた、セクタ磁極先端の、加速メディアンプレーンから離れた裏面の切欠きを含めることもできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
小型低温超伝導等時性サイクロトロンにおいて、
中心軸に関して実質的に対称である少なくとも2つの超伝導コイルであって、それぞれが加速メディアンプレーンの各側にあるコイルと、
前記コイルを取り囲み、ビームチャンバの少なくとも一部を含む磁気ヨークであって、前記加速メディアンプレーンが前記ビームチャンバを通って延び、前記磁気ヨークが、前記加速メディアンプレーンの各側に山と前記山の間に谷を形成する複数のセクタ磁極先端を含み、前記山が前記加速メディアンプレーンにわたって、前記加速メディアンプレーンにわたって前記谷を分離するギャップより狭いギャップによって半径方向に分離されるような磁気ヨークと、
前記超伝導コイルおよび前記磁気ヨークと熱結合される極低温冷凍装置と、
を含むことを特徴とする小型低温超伝導等時性サイクロトロン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2G085AA11
, 2G085BA02
, 2G085BA16
, 2G085BC04
, 2G085BC05
, 2G085BC06
, 2G085BC18
, 2G085BE02
, 2G085BE06
, 2G085CA16
, 2G085EA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平4-334899
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磁場形成装置及びこれを用いた粒子加速器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-055556
出願人:学校法人早稲田大学, 独立行政法人放射線医学総合研究所, 中部電力株式会社
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荷電粒子用加速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-256843
出願人:三菱電機株式会社
-
粒子加速のための磁石構造体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-551427
出願人:マサチューセッツ・インスティテュート・オブ・テクノロジー
-
偏向電磁石装置及び挿入光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-180320
出願人:株式会社日立製作所, 財団法人佐賀県地域産業支援センター
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審査官引用 (7件)
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磁場形成装置及びこれを用いた粒子加速器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-055556
出願人:学校法人早稲田大学, 独立行政法人放射線医学総合研究所, 中部電力株式会社
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荷電粒子用加速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-256843
出願人:三菱電機株式会社
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粒子加速のための磁石構造体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-551427
出願人:マサチューセッツ・インスティテュート・オブ・テクノロジー
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偏向電磁石装置及び挿入光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-180320
出願人:株式会社日立製作所, 財団法人佐賀県地域産業支援センター
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特開平4-334899
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特開平4-334899
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特開平4-334899
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