特許

J-GLOBAL ID：201403063404751015

接着材組成物

発明者： 佐々木 一哉 ,  嘉藤 徹 ,  本多 武夫 ,  根岸 明 ,  グェン ラン スウアン
出願人/特許権者： 国立大学法人 東京大学 ,  独立行政法人産業技術総合研究所
代理人 (1件)： 牛木 護
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-147548
公開番号（公開出願番号）：特開2014-012840
出願日： 2013年07月16日
公開日（公表日）： 2014年01月23日
要約：

【課題】導電性を必要とする接着部を接着するための作業工数を低減できる接着材組成物を提供する。【解決手段】金属粉末を含有し、導電性を有する接着材組成物であって、前記金属粉末は、固体酸化物形燃料電池又は固体酸化物形水蒸気電解装置の作動温度より高い融点を有し、酸化により体積が膨張する膨張材粉末と、前記作動温度で酸化しない導電材粉末とを有する。前記膨張材粉末は、チタン、ジルコニウム、シリカ、ユーロピウム及びアルミニウムのいずれかである。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

金属粉末を含有し、導電性を有する接着材組成物であって、 前記金属粉末は、 固体酸化物形燃料電池又は固体酸化物形水蒸気電解装置の作動温度より高い融点を有し、さらに、前記金属粉末を焼成する際の加熱温度で酸化しない導電材粉末を有してなり、 前記金属粉末を焼成する際の加熱温度で酸化することにより体積が膨張する膨張材粉末を有し、 前記膨張材粉末は、チタン、ジルコニウム、シリカ、ユーロピウム及びアルミニウムのいずれかであることを特徴とする接着材組成物。

IPC (8件)：

C09J 201/00 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12 ,  H01B 1/22 ,  F16B 11/00 ,  H01B 1/00 ,  C09J 11/04 ,  C09J 7/00

FI (8件)：

C09J201/00 ,  H01M8/02 S ,  H01M8/12 ,  H01B1/22 D ,  F16B11/00 C ,  H01B1/00 F ,  C09J11/04 ,  C09J7/00

Fターム (32件)：

3J023EA01 ,  3J023FA03 ,  4J004AA00 ,  4J004AA18 ,  4J004BA02 ,  4J004EA06 ,  4J004FA05 ,  4J004FA08 ,  4J040AA011 ,  4J040HA061 ,  4J040HA066 ,  4J040HA111 ,  4J040HA116 ,  4J040HA341 ,  4J040HA346 ,  4J040JA09 ,  4J040KA03 ,  4J040KA32 ,  4J040LA09 ,  4J040NA19 ,  5G301DA03 ,  5G301DA05 ,  5G301DA12 ,  5G301DA36 ,  5G301DA60 ,  5G301DD03 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026CX04 ,  5H026CX07 ,  5H026EE02 ,  5H026HH08

引用特許：

審査官引用 (7件)

• 導電性接着剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-146464   出願人：松下電器産業株式会社
• 樹脂組成物及び半導体製品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-244645   出願人：住友ベークライト株式会社
• 導電性接着剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-047211   出願人：住友金属鉱山株式会社
• 特開平3-170581
  
• 固体酸化物形燃料電池スタックとその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-002246   出願人：日本電信電話株式会社
• 燃料電池用単セル及び固体電解質型燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-144550   出願人：日産自動車株式会社
• 導電性接合材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-114845   出願人：三菱重工業株式会社