特許
J-GLOBAL ID:201403063671324681

手押し車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉本 勝徳 ,  岡田 充浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178255
公開番号(公開出願番号):特開2014-034364
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】折り畳んだ状態でも物品収容容器の姿勢が折り畳み前と同じ状態を保つことができる手押し車を提供することを目的としている。【解決手段】後輪フレーム部が、一対の後輪側サイドフレームと、下端部側で両後輪側サイドフレーム間を連結するように設けられ、荷物収容容器の姿勢を保持するように荷物収容容器を支持する容器支持部と、容器支持部より上方で各後輪側サイドフレームに一端が固定され、この固定端から前輪方向に延出する一対のアーム部とを備え、前輪フレーム部は、一対の前輪側サイドフレームを有し、両前輪側サイドフレームの上端がアーム部先端の枢支軸を中心に回動し、前記容器支持部に支持された荷物収容容器の姿勢を保持した状態で後輪側に折り畳み可能に前記アーム部に枢支されていることを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下端に前輪を回転自在に支持する前輪フレーム部と、 下端に後輪を回転自在に支持する後輪フレーム部と、 走行操作する押し手部とを有する手押し車本体と、 この手押し車本体に支持された荷物収容容器と を備え、 前記前輪フレーム部が枢支軸を中心に回動して走行状態と、前後輪が接地して自立可能となった前記後輪フレーム部側への折り畳み状態とを選択可能な手押し車であって、 前記後輪フレーム部の幅方向の両側でそれぞれ一端が後輪フレーム部に固定され、他端が前輪フレーム部側に平行に延出し、間に荷物収容容器を設置するスペースが確保される一対のアーム部を有し、 前記前輪フレーム部は、前記走行状態での前記前輪および後輪が接地面に接地した状態の接地面に対するアーム部の延出方向の傾斜角と、前記折り畳み状態での前記前輪および後輪が接地面に接地した状態の接地面に対するアーム部の延出方向の傾斜角とがほぼ同じになるように、前記アーム部の他端側に設けられた枢支位置に枢支されていることを特徴とする手押し車。
IPC (1件):
B62B 3/00
FI (1件):
B62B3/00 F
Fターム (10件):
3D050AA02 ,  3D050AA03 ,  3D050BB04 ,  3D050BB10 ,  3D050CC02 ,  3D050CC05 ,  3D050DD01 ,  3D050DD03 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 手押し車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-019894   出願人:株式会社島製作所
  • 片手手押し車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-178684   出願人:須恵廣工業株式会社
  • 手押し車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-250668   出願人:馬頭敏治
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