特許
J-GLOBAL ID:200903044368910972

手押し車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019893
公開番号(公開出願番号):特開2004-230967
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】ハンドルフレームを折り畳む動作を行うことによって同時に座部も折り畳んだ状態にすることができる操作性に優れた手押し車を提供する。【解決手段】ハンドルフレームを後輪フレームに沿うように折り畳むことによって、ハンドルフレームに一端が枢支された第3リンクバーが、前輪フレームおよび後輪フレームを連結する第1リンクバーと第2リンクバーの枢支部を折り曲げ方向に付勢して、前輪フレームと後輪フレームとを前側走行輪と後側走行輪とが略接するまで折り畳むと同時に、座受けフレームを受ける第4リンクバーも下方に押し下げられ、座受けフレームが前輪フレーム方向に折り畳まれるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下端に前側走行輪を備えた前輪フレームと、 下端に後側走行輪を備えた後輪フレームとが、上端部に設けられた枢支部で、後側走行輪と前側走行輪とを相対的に離接自在となるように枢支され、 操作ハンドルを一端に有するハンドルフレームが、後輪フレームに沿うように折り畳み自在に前輪フレームおよび後輪フレームの少なくともいずれか一方の上端部にその他端部を枢支され、 座部を受ける座受けフレームが前輪フレームに沿うように折り畳み自在に前輪フレーム、後輪フレームおよびハンドルフレームの少なくともいずれか1つにその一端を枢支され、 一端が前輪フレームの枢支部と前側走行輪との中間位置に枢支された第1リンクバーと、一端が後輪フレームの枢支部と後側走行輪との中間位置に枢支された第2リンクバーとが、その他端部同士を前輪フレームと後輪フレームとの間で枢支され、 第3リンクバーが、その一端をハンドルフレームに枢支され、ハンドルフレームを後輪フレームに沿う方向に回動させた時、第1リンクバーと第2リンクバーとを折り畳み方向に付勢するように他端を第1リンクバーと第2リンクバーとの枢支部またはその近傍に枢支され、 ハンドルフレームを使用状態にした時、座部が前後走行輪の走行面に対し略平行となるように座受けフレームを支持する第4リンクバーが,その一端を座受けフレームの他端部に枢支され、その他端を第1リンクバーと第2リンクバーとの枢支部およびその近傍で第1リンクバー、第2リンクバーおよび第3リンクバーの少なくともいずれかに枢支されている手押し車。
IPC (2件):
B62B3/02 ,  A61H3/04
FI (2件):
B62B3/02 B ,  A61H3/04
Fターム (9件):
3D050AA03 ,  3D050BB04 ,  3D050CC05 ,  3D050DD01 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050FF01 ,  3D050GG02 ,  3D050GG04
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 折り畳み可能な手押し車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-253727   出願人:株式会社サツキ
  • ストッパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-289057   出願人:株式会社サツキ
  • 手押し車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163301   出願人:株式会社サツキ
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