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J-GLOBAL ID:201403065573637003

ダイヤモンド電極を用いた電気化学的被着及び分光学的分析方法及び装置

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発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  渡邊 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-510746
公開番号(公開出願番号):特表2014-513803
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
溶液中の化学種を分析する方法であって、導電性のダイヤモンド材料で作られた第1の電極(2)と、第2の電極(4)とを有する電気化学的被着装置を用意するステップと、第1の電極を分析されるべき溶液(8)と接触状態に配置すると共に第2の電極を分析されるべき溶液と電気的接触状態に配置するステップと、第1の電極と第2の電極(2,4)の電位差を印加して電流が分析されるべき溶液を通って第1の電極と第2の電極との間を流れ、化学種が溶液から第1の電極上に電着されるようにするステップと、分光学的分析技術を第1の電極上に被着された化学種(M1,M2,M3)に適用して第1の電極上に電着された化学種に関する分光学的データを生成するステップと、分光学的データを用いて第1の電極上に電着された化学種のタイプを突き止めるステップとを含む、方法。X線、蛍光X線又はガンマ線に基づく場合がある分光学的分析技術は、第1の電極について実施されるストリッピングボルタンメトリ測定と組み合わせて用いられる。分光学的データは、ボルタンメトリ測定に用いられる基準電位を較正するための現場較正データとしても利用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶液中の化学種を分析する方法であって、前記方法は、 導電性のダイヤモンド材料で作られた第1の電極と、第2の電極とを有する電気化学的被着装置を用意するステップと、 第1の電極を分析されるべき溶液と接触状態に配置すると共に前記第2の電極を分析されるべき前記溶液と電気的接触状態に配置するステップと、 前記第1の電極と前記第2の電極の電位差を印加して電流が分析されるべき前記溶液を通って前記第1の電極と前記第2の電極との間を流れ、化学種が前記溶液から前記第1の電極上に電着されるようにするステップと、 分光学的分析技術を前記第1の電極上に被着された前記化学種に適用して前記第1の電極上に電着された前記化学種に関する分光学的データを生成するステップと、 前記分光学的データを用いて前記第1の電極上に電着された前記化学種のタイプを突き止めるステップとを含む、方法。
IPC (3件):
G01N 27/48 ,  G01N 27/30 ,  G01N 23/223
FI (3件):
G01N27/48 301 ,  G01N27/30 B ,  G01N23/223
Fターム (9件):
2G001AA01 ,  2G001AA02 ,  2G001BA04 ,  2G001CA01 ,  2G001CA02 ,  2G001GA01 ,  2G001KA01 ,  2G001QA02 ,  2G001RA08

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