特許
J-GLOBAL ID:201403068156355894
液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-072575
公開番号(公開出願番号):特開2014-195948
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】ワイプ動作時にローラ体を退避させる液体吐出装置にて、ヘッドを小型化する。【解決手段】インクジェット記録装置1は、インクを吐出する吐出面40を有するヘッド要素41を備えたヘッド筐体44と、用紙Pをヘッド筐体44に搬送する搬送機構と、用紙Pとの当接部21と非当接部22とが形成されて、中心軸20を中心として当接部21が吐出面40から出没し、且つ非当接部22が吐出面40から突出しないように回転自在に設けられ、該当接部21にて用紙Pを押さえる回転体2と、当接部21が吐出面40から突出した突出状態と、当接部21が吐出面40から突出しない退避状態とをとるように、回転体2を回転させる回転機構と、吐出面40を払拭するワイパ9と、ワイパ9による吐出面40の払拭時にて、ワイパ9が吐出面40の回転体2に対応する部分を通過するとき、回転体2が退避状態をとるように回転機構を制御する制御部8とを有する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出面を有するヘッド要素を備えたヘッド筐体と、
記録媒体を前記ヘッド筐体に向けて搬送する搬送機構と、
周方向に沿って記録媒体との当接部と非当接部とが形成されて、中心軸を中心として前記当接部が前記吐出面から出没し、且つ前記非当接部が前記吐出面から突出しないように回転自在に設けられ、該当接部によって記録媒体を押さえる1以上の回転体と、
前記回転体を、前記当接部が前記吐出面から突出した突出状態と、前記当接部が吐出面から突出しない退避状態とをとるように、前記中心軸を中心として回転させる回転機構と、
前記吐出面に沿って移動して該吐出面を払拭するワイパと、
前記ワイパによる前記吐出面の払拭時において、前記ワイパが前記吐出面の回転体に対応する部分を通過するとき、前記回転体が前記退避状態をとるように前記回転機構を制御する制御部とを有する、液体吐出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 102H
, B41J3/04 102Z
Fターム (7件):
2C056EA23
, 2C056EC12
, 2C056EC23
, 2C056EC54
, 2C056FA13
, 2C056HA29
, 2C056JB04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-142779
出願人:キヤノンアプテックス株式会社
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液滴噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-298954
出願人:ブラザー工業株式会社
-
記録装置の排出機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-298553
出願人:株式会社沖データ
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-044994
出願人:キヤノン株式会社
-
インクジェット記録装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-227645
出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (5件)
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-142779
出願人:キヤノンアプテックス株式会社
-
液滴噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-298954
出願人:ブラザー工業株式会社
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記録装置の排出機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-298553
出願人:株式会社沖データ
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-044994
出願人:キヤノン株式会社
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インクジェット記録装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-227645
出願人:富士写真フイルム株式会社
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