特許
J-GLOBAL ID:201403071199335340

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142718
公開番号(公開出願番号):特開2014-004193
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】確変リミッタタイプにおいて、初当り時のリミッタ回数の設定に応じてより多様な遊技性を実現する。【解決手段】初当り時の〔f10〕特図抽選/リミッタ回数セットで15回又は10000回を選択する。〔f12〕リミッタ15回にセットした場合、〔f14〕確変図柄当りでリミッタ-1を繰り返し、残り0回になると〔f16〕ループ抽選を行うが、途中で〔f18〕通常図柄当りするとリミッタ再設定の機会が得られる。一方、〔f20〕リミッタ10000回にセットした場合、〔f22〕確変図柄当りでリミッタ-1を繰り返すことで〔f24〕超ロング継続が得られる。【選択図】図43
請求項(抜粋):
遊技中に所定の抽選契機が発生すると、遊技者の利益に関わる内部抽選を実行する内部抽選実行手段と、 前記内部抽選実行手段による前記内部抽選で当選が得られた場合、少なくとも通常当選種類又は特定当選種類のいずれに該当するかを決定する当選種類決定手段と、 前記内部抽選実行手段による前記内部抽選で当選が得られた場合、所定の開放動作条件に基づいて入賞の発生が不能な非作動状態から入賞の発生を可能とする作動状態に変化する開放動作を行う開放動作手段と、 前記開放動作手段による前記開放動作に伴い入賞が発生すると、入賞特典を遊技者に付与する入賞特典付与手段と、 前記内部抽選で当選が得られ、かつ、前記特定当選種類に該当すると前記当選種類決定手段により決定された場合、前記開放動作手段による前記開放動作の終了後における前記抽選契機の発生に関わる内部状態を、通常の頻度で前記抽選契機の発生が可能となる非時間短縮状態から、この非時間短縮状態に比較して高い頻度で前記抽選契機の発生が可能となる時間短縮状態に移行させる時間短縮状態移行手段と、 前記時間短縮状態移行手段により前記時間短縮状態に移行される前に前記内部抽選で当選が得られ、かつ、前記特定当選種類に該当すると前記当選種類決定手段により決定された場合、前記時間短縮状態移行手段による前記時間短縮状態への移行後に行われる前記内部抽選で当選が得られる度ごとに前記当選種類決定手段が前記特定当選種類に該当すると連続して決定することが可能な連続回数を初期設定する連続回数設定手段と、 前記時間短縮状態移行手段による前記時間短縮状態への移行後に行われた前記内部抽選で当選し、かつ、前記特定当選種類に該当すると前記当選種類決定手段により連続して決定された場合、その連続して決定される度ごとに前記連続回数を1ずつ減算する連続回数減算手段と、 前記時間短縮状態移行手段による前記時間短縮状態への移行後、前記連続回数減算手段による減算を経て前記連続回数の残りが規定値に達すると、前記内部抽選で当選が得られた場合に前記当選種類決定手段により決定される当選種類を前記通常当選種類に規制する当選種類規制手段と、 前記連続回数減算手段による減算により前記連続回数の残りが前記規定値に達したことで前記当選種類規制手段により当選種類が規制された結果、前記時間短縮状態移行手段による前記時間短縮状態への移行後に行われた前記内部抽選で当選し、かつ、前記通常当選種類に該当すると前記当選種類決定手段により決定されると、前記開放動作手段による前記開放動作の終了後の内部状態を前記時間短縮状態へ移行させることなく前記非時間短縮状態に復帰させる非時間短縮状態復帰手段と、 前記時間短縮状態移行手段による前記時間短縮状態への移行後、前記連続回数減算手段による減算を経ても未だ前記連続回数の残りが前記規定値に達しない間に行われた前記内部抽選で当選し、かつ、前記当選種類規制手段による規制を受けずに前記通常当選種類に該当すると前記当選種類決定手段により決定された場合、前記開放動作手段による前記開放動作の終了後の内部状態を前記時間短縮状態に維持して設定する時間短縮状態維持手段と、 前記時間短縮状態維持手段による前記時間短縮状態の維持後に行われた前記内部抽選で当選が得られ、かつ、前記特定当選種類に該当すると前記当選種類決定手段により改めて決定された場合、前記時間短縮状態による前記時間短縮状態への移行後に前記連続回数設定手段に対して前記連続回数を再設定するための契機を発生させる連続回数再設定契機発生手段と、 前記連続回数設定手段による前記連続回数の初期設定に際して第1上限回数か、もしくは前記第1上限回数よりも大きい第2上限回数のいずれかを選択することにより、前記第1上限回数を選択した場合は前記連続回数再設定契機発生手段により発生された再設定の契機を前記連続回数の残り回数の増加に対して寄与させる一方、前記第2上限回数を選択した場合、前記連続回数再設定契機発生手段により発生された再設定の契機を前記連続回数の残り回数の減少に対して寄与させる上限回数選択手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-013599   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-114419   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-078725   出願人:アビリット株式会社
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