特許
J-GLOBAL ID:201403072041370625
アクティブソーナー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185082
公開番号(公開出願番号):特開2014-041135
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】複雑な海底地形が存在する海域の、海底地形に依存した音波の反射による、不要なエコー信号を残響として除去することができるアクティブソーナー装置を提供する。【解決手段】送波器と、送波器から送波された音波の反射波を受波信号として受波する受波器と、地図上の位置における海底の深度を表す海底深度データと海底の障害物の位置を表す障害物データとを基に、反射が起こりやすい地形が存在する海域を検出除去海域として抽出する検出除去海域抽出部1と、受波信号のレベルを算出する信号処理部2と、受波信号のうち信号処理部にて算出されたレベルがあらかじめ設定されている閾値を越えている受波信号を、エコー信号として検出する信号検出部3と、信号検出部にて検出されたエコー信号のうち検出除去海域抽出部にて抽出された検出除去海域にて反射したエコー信号を、残響として除去する検出除去判定部5と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送波器と、前記送波器から送波された音波の反射波を受波信号として受波する受波器と
、を有してなるアクティブソーナー装置であって、
地図上の位置における海底の深度を表す海底深度データと海底の障害物の位置を表す海
底障害物データとを基に、音波の反射が起こりやすい海底地形が存在する海域を検出除去
海域として抽出する検出除去海域抽出部と、
前記受波信号のレベルを計算する信号処理部と、
前記受波信号のうち前記信号処理部にて計算されたレベルがあらかじめ設定されている
閾値を越えている受波信号を、エコー信号として検出する信号検出部と、
前記信号検出部にて検出されたエコー信号のうち前記検出除去海域抽出部にて抽出され
た検出除去海域にて反射したエコー信号を、残響として除去する検出除去判定部と、を備
えることを特徴とするアクティブソーナー装置。
IPC (5件):
G01S 7/526
, G01S 15/88
, G01S 15/46
, B63B 49/00
, B63G 8/39
FI (5件):
G01S7/526 M
, G01S15/88
, G01S15/46
, B63B49/00 B
, B63G8/39
Fターム (15件):
5J083AA02
, 5J083AB08
, 5J083AC16
, 5J083AC17
, 5J083AD01
, 5J083AD15
, 5J083AE06
, 5J083AF16
, 5J083AG01
, 5J083BE21
, 5J083BE38
, 5J083BE53
, 5J083CA02
, 5J083EA06
, 5J083EB02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (7件)
-
特開平4-355392
-
クラッタマップデータの作成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-234362
出願人:三菱重工業株式会社
-
合成開口ソーナーの信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-144329
出願人:株式会社日立製作所
-
目標検出システムおよび目標検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-375923
出願人:三菱電機株式会社, 独立行政法人電子航法研究所
-
電波受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-290928
出願人:日本電気株式会社
-
ソナー・システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-090079
出願人:レイセオン・カンパニー
-
水中探知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-328688
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
前のページに戻る