特許
J-GLOBAL ID:201403074360295337
複数の動作モードを有する動力工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 利根 勇基
, 伊藤 公一
, 篠田 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-119717
公開番号(公開出願番号):特開2013-255987
出願日: 2013年06月06日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】動力工具を保持した状態で操作しやすくする。【解決手段】手持ち式動力工具は、工具操作者からの電子クラッチに対するクラッチ設定を示す入力を受信するように構成されている。ここでは、クラッチ設定は、ドリル・モードと、自動ドライブ・モードと、1つ以上の使用者定義型ドライブ・モードとから選択可能である。使用者定義型ドライブ・モードのそれぞれは、出力スピンドルへのトルク伝達を遮断する際の異なるトルク値を特定している。自動ドライブ・モードでは、駆動されるファスナが所望の停止位置に達すると、コントローラは出力スピンドルへのトルクを自動的に遮断する。使用者定義型ドライブ・モードのうちの選択された1モードでは、コントローラは、使用者定義型ドライブ・モードの選択された1モードに従って最大電流閾値を設定し、電流測定値が最大電流閾値を超えると、出力スピンドルへのトルクを遮断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出力スピンドルに回転運動を与えるために該出力スピンドルに駆動可能に結合された電動モータを有する動力工具の動作を制御する方法であって、
前記動力工具内に位置するコントローラによって、電子クラッチのためのクラッチ設定を示す入力を受信するステップであって、前記クラッチ設定がドリル・モードとドライブ・モードとから選択可能である、ステップと、
前記クラッチ設定がドライブ・モードにあるとき、
前記電動モータに供給される電流を周期的にサンプリングすることと、
直近にサンプリングされた一連の電流測定値を前記動力工具のメモリ内に記憶することと、
前記一連の電流測定値の勾配を線形回帰によって割り出すことと
によって、前記出力スピンドルに加えられるトルクを前記コントローラによって監視するステップと、
前記クラッチ測定がドライブ・モードにあるとき、前記一連の電流測定値の勾配に部分的に基づいて前記出力スピンドルへのトルクの伝達を前記コントローラによって遮断するステップと、
前記クラッチ設定がドリル・モードにあるとき、前記出力スピンドルに加えられるトルクを前記コントローラによって無視するステップと
を含む、方法。
IPC (3件):
B25B 23/14
, B25B 21/00
, B23B 47/00
FI (6件):
B25B23/14 620F
, B25B21/00 530Z
, B25B21/00 510C
, B25B23/14 610C
, B25B23/14 620J
, B23B47/00 C
Fターム (4件):
3C036DD17
, 3C038CA06
, 3C038CA10
, 3C038CB02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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