特許
J-GLOBAL ID:201403076151224972

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265255
公開番号(公開出願番号):特開2014-109255
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】燃料タンク内に配置される第2ユニット側から、燃料タンクの上面開口部に装着される第1ユニット側に伝達される振動を抑制して騒音を低減する。【解決手段】燃料供給装置10は、燃料タンクの取付孔に装着される第1ユニット12と、燃料タンク内に配置される第2ユニット14と、第1ユニット12に第2ユニット14を上下方向に移動可能に連結する連結機構16とを備える。連結機構16は、第1ユニット12側に設けられる連結軸38と、第2ユニット14側に設けられる弾性支持部材40とにより構成される。連結軸38は、先端部を第2ユニット14側に向けた状態で第1ユニット12側の軸取付部42に支持される。弾性支持部材40は、第2ユニット14側に配置されるベース部46と、連結軸38を軸方向に移動可能に挿通する軸挿通部50と、ベース部46に軸挿通部50を弾性的に支持する弾性変形部48とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンクの上面開口部に装着される第1ユニットと、前記燃料タンク内に配置される第2ユニットと、前記第1ユニットに前記第2ユニットを上下方向に移動可能に連結する連結機構とを備え、前記燃料タンク内の燃料を内燃機関に供給する燃料供給装置であって、 前記連結機構は、前記第1ユニット及び前記第2ユニットのいずれか一方のユニット側に設けられる軸部材と、他方のユニット側に設けられる弾性支持部材とにより構成され、 前記軸部材は、先端部を他方のユニット側に向けた状態で前記一方のユニット側の軸取付部に支持され、 前記弾性支持部材は、前記他方のユニット側に配置されるベース部と、前記軸部材を軸方向に移動可能に挿通する軸挿通部と、ベース部に軸挿通部を弾性的に支持する弾性変形部とを備える ことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 37/10 ,  F02M 37/00
FI (2件):
F02M37/10 C ,  F02M37/00 301B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
  • 燃料ポンプモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-018254   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-058891   出願人:東洋ろ機製造株式会社
  • 燃料ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-099747   出願人:愛三工業株式会社
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