コルゲート管用差込み継手

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡部温
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-172964
公開番号（公開出願番号）：特開2014-013082
出願日： 2013年08月23日
公開日（公表日）： 2014年01月23日
要約：

【課題】コルゲート管の接続を確認し易いコルゲート管用差込み継手を提供する。【解決手段】この差込み継手は、筒状の継手本体10と、その入口側に取り付けられたリテーナ押さえ51と、継手本体10の内孔内に配置された気密パッキン31と、コルゲート管Tの環状凹部に係合する爪を有するリテーナ40と、を有している。さらに、差込み継手は、リテーナホルダ70を備える。このリテーナホルダ70は、コルゲート管Tの先端が継手本体10の内孔の奥の所定の位置まで挿入されるまでは、リテーナ40の爪43と係合して該リテーナを拡径した状態に維持する。コルゲート管Tの先端が前記内孔の奥の所定の位置まで挿入された段階で、リテーナホルダ70とリテーナ爪43との係合が解かれてリテーナ40の縮径が可能となる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

外周に環状の凹凸が形成されたコルゲート管が挿入される内孔を有する筒状の継手本体と、前記継手本体の内孔内に配置され、前記コルゲート管の外周面に密着する気密パッキンと、前記内孔内に配置された、拡縮径可能であって縮径時に前記コルゲート管の環状凹部に係合する爪を有するリテーナと、前記継手本体の内孔入口側に取り付けられた、前記リテーナが前記継手本体から抜け出すのを防止すると共に、前記リテーナを縮径させるリテーナ押さえと、を備えるコルゲート管用差込み継手であって、さらに、前記コルゲート管の先端が前記内孔の奥の所定の位置まで挿入されるまでは、前記リテーナの爪と係合して該リテーナを拡径した状態に維持し、前記コルゲート管の先端が前記内孔の奥の所定の位置まで挿入された段階で前記爪との係合が解かれて前記リテーナの縮径を可能とするリテーナホルダを備えることを特徴とするコルゲート管用差込み継手。

IPC (2件)：

F16L 33/00 , F16L 33/28

FI (1件)：

F16L33/00 B

Fターム (3件)：

3H017CA03 , 3H017CA05 , 3H017CA07

引用特許：

出願人引用 (5件)

コルゲート管継手
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-238195 出願人：サンコー瓦斯精機株式会社, 日立金属株式会社, 東京瓦斯株式会社
フレキシブル管用継手
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-341361 出願人：光陽産業株式会社
差込式管継手
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-372578 出願人：株式会社テクノフレックス・トーラ

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審査官引用 (2件)

フレキシブル管用継手
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-341361 出願人：光陽産業株式会社
差込式管継手
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-372578 出願人：株式会社テクノフレックス・トーラ

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