特許
J-GLOBAL ID:201403078687936900

マルチコアファイバへの低損失接続のための技術およびデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517133
公開番号(公開出願番号):特表2014-522997
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
テーパー状端部でのクラッド直径とテーパー状にされていない端部でのクラッド直径との間での差異に対応し、テーパー状にされていない端部でのモードフィールド径と異なるテーパー状端部でのモードフィールド径を有するテーパー状ファイバを形成するため、テーパー状にできるよう光ペデスタルファイバが構成される。複数のそのようなペデスタルファイバは、複数の入力ファイバおよびマルチコアファイバの個々のコアの間でのコアピッチおよびモードフィールド径の両方の対応をもたらすテーパーファイババンドルカプラを構成するのに用いることができる。さらに、テーパーファイババンドルカプラは、複数のファイバを用いて構成することができ、そこで、個々のファイバは異なる実効屈折率を持ち、その結果、それらの間でのクロストークを抑制する。【選択図】図6D
請求項(抜粋):
複数の入力ファイバとマルチコアファイバの複数の個々のコアとの間の接合部を提供するための光ファイバカプラであって、 それぞれ個々のコアを持つ複数のカプラファイバからなり、各カプラファイバが、第一の屈折率を有するコア領域、前記コア領域を取り囲み前記の第一の屈折率よりも低い第二の屈折率を有するペデスタル領域、および前記ペデスタル領域を取り囲み前記の第二の屈折率よりも低い第三の屈折率を有するクラッド領域からなり、前記各カプラファイバがそれぞれの入力ファイバのモードフィールド径に対応するモードフィールド径を有し、 前記複数のカプラファイバは、一方の端において、前記マルチコアファイバに対応するコア構造を有する出力端面に終端する、溶融されテーパー状にされたブロックと共に束ねられ、各コアが、前記出力端面に接続されるマルチコアファイバのそれぞれのコアのモードフィールド径と対応するモードフィールド径を有する、光ファイバカプラ。
IPC (3件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/04 ,  H01S 3/067
FI (3件):
G02B6/26 ,  G02B6/04 B ,  H01S3/06 B
Fターム (22件):
2H046AA39 ,  2H046AA45 ,  2H046AA68 ,  2H046AC28 ,  2H046AD22 ,  2H046AZ01 ,  2H046AZ03 ,  2H137AB01 ,  2H137BA03 ,  2H137BA07 ,  2H137BA13 ,  2H137BA16 ,  2H137BA18 ,  2H137BA21 ,  2H137CA22A ,  2H137EA09 ,  2H137FA00 ,  2H137FA06 ,  5F172AF03 ,  5F172AF06 ,  5F172AM04 ,  5F172AM08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光ファイバ一括増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-273191   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭55-164802

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