特許
J-GLOBAL ID:201403078796352498
シールド電力伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
▲吉▼川 俊雄
, 市川 寛奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-513485
公開番号(公開出願番号):特表2014-517529
出願日: 2011年06月01日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
本発明は、CT装置の固定子部位110から回転子部位104に電力を伝送することに使用されるシールド電力伝送装置200を提供する。この装置は固定子404と回転子402を有し、これらはコアエアギャップ406によって分離し、固定子と回転子はそれぞれコイル408、414とコア410、416を有する。 この装置は、導電ワイヤのようなフリンジフィールド緩和要素520をさらに有するが、コアエアギャップ406付近でコイル408、414の電流による磁束を緩和ないしキャンセルする磁場を生成する誘導電流がフリンジフィールド緩和要素に流れる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
固定子404と回転子402の間で電力を伝送するシールド電力伝送装置であって:
電力を誘導結合フィールドに変換する誘導フィールド生成要素414;
誘導結合フィールドを電力に変換する誘導フィールド受信要素408;
コアエアギャップ406によって分離する1次コア416と2次コア410;および
フリンジフィールド緩和要素520と非-フリンジフィールド緩和要素を備えたセル406;を含み、
前記フリンジフィールド緩和要素520は伝導体を有し、誘導フィールド生成要素414と誘導フィールド受信要素408のうちの少なくとも1つから生じてコアエアギャップ406付近で1次コア416と2次コア410のうちの少なくとも1つから抜け出る磁束を緩和することを特徴とする、シールド電力伝送装置。
IPC (3件):
H01F 38/14
, H01F 38/18
, H02J 17/00
FI (3件):
H01F23/00 B
, H01F23/00 Q
, H02J17/00 B
引用特許:
前のページに戻る