特許
J-GLOBAL ID:201403079392697560

電源スイッチ部短絡保護回路並びに電源スイッチ部の制御方法及び制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082019
公開番号(公開出願番号):特開2014-201299
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】 電源スイッチ部の出力側における短絡に対して即時遮断を実行することにより電源スイッチ部を保護するとともに、短絡以外の誤検出を排除する機能を設けた電源スイッチ部短絡保護回路を提供する。【解決手段】 本発明によれば、電源スイッチ部6をオン状態にした後に短絡検出信号102が出力されると、電源スイッチ部6をオフ状態にすることにより、電源スイッチ部6の出力側(1)での短絡に対して的確に電源スイッチ部6を保護でき、電源スイッチ部6をオン状態にした後に短絡検出信号102が出力されなければ、短絡検出機能をオフ状態にすることにより、正常な動作での電圧降下を誤って短絡であると検出しまうことを回避できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バッテリと車両機器の内部回路との間に設けられ、前記バッテリから前記内部回路へ電力を供給するオン状態の動作と、前記バッテリから前記内部回路へ前記電力を供給しないオフ状態の動作とが、第一の制御信号によって選択される電源スイッチ部に、 用いられる電源スイッチ部短絡保護回路において、 前記電源スイッチ部の出力側の電圧を検出し、この検出電圧が一定値以下になったときに、短絡検出信号を出力するオン状態と、前記短絡検出信号を出力しないオフ状態とが、第二の制御信号によって選択される短絡検出部と、 前記電源スイッチ部をオン状態にする前記第一の制御信号を出力し、前記短絡検出部から前記短絡検出信号が出力されると、前記電源スイッチ部をオフ状態にする前記第一の制御信号を出力し、前記電源スイッチ部をオン状態にする前記第一の制御信号を出力し、前記短絡検出部から前記短絡検出信号が出力されないと、前記短絡検出部をオフ状態にする前記第二の制御信号を出力する制御部と、 を備えたことを特徴とする電源スイッチ部短絡保護回路。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  H02H 3/087
FI (2件):
B60R16/02 650R ,  H02H3/087
Fターム (8件):
5G004AA04 ,  5G004BA03 ,  5G004CA04 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125CD04 ,  5H125EE47 ,  5H125EE68
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る