特許
J-GLOBAL ID:201403079979987812
車両情報管理システム。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
上羽 秀敏
, 松山 隆夫
, 坂根 剛
, 川上 桂子
, 市本 真也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-156403
特許番号:特許第5350521号
出願日: 2012年07月12日
要約:
【課題】記憶容量が大きくならず、且つ異常および故障が特定しやすい構成を備えた車両情報管理システムを提供することにある。
【解決手段】記憶部24は、診断データ、異常の種別を示す種別情報、および、種別情報で特定される異常の発生回数情報、を含む異常データを格納可能な記憶領域を有する。更新部234は、新たな診断データが作成されたとき、異常特定部232により異常の種別を特定し、特定された種別と同じ種別の異常データが既に記憶部24の記憶領域に格納されているとき、発生回数情報を最新の情報へと変更した上で診断データを特定された種別と同じ種別の異常データが既に格納されている記憶領域に上書き保存する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の状態を示す診断データを管理する車両情報管理システムであって、
前記車両の状態に関するパラメータを検出する複数のパラメータ検出装置と、
各パラメータ検出装置によって検出されたパラメータに基づいて前記車両に発生している異常の種別を特定する異常特定部と、
前記異常特定部によって異常が特定された場合に、各パラメータ検出装置によって検出されたパラメータに基づいて前記診断データを作成する診断データ作成部と、
前記診断データ、異常の種別を示す種別情報、および、前記種別情報で特定される異常の発生回数情報、を含む異常データを格納可能な記憶領域を有する記憶部と、
新たな前記診断データが作成されたとき、前記異常特定部により異常の種別を特定し、特定された種別と同じ種別の前記異常データが既に前記記憶部の記憶領域に格納されているとき、前記発生回数情報を最新の情報へと変更した上で前記診断データを特定された種別と同じ種別の前記異常データが既に格納されている記憶領域に上書き保存する更新部と、
を備える車両情報管理システム。
IPC (2件):
B60R 16/02 ( 200 6.01)
, B62J 99/00 ( 200 9.01)
FI (2件):
B60R 16/02 650 J
, B62J 39/00 K
引用特許:
前のページに戻る